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式場選び・ブライダルフェア

2024.02.12

結婚式の費用相場は?

「ゼクシィ 結婚トレンド調査2023調べ」によると、結婚式にかかる費用(挙式・披露宴にかかった総額)は全国平均で327.1万円。地域によって差があり、一番高いのは首都圏の356.3万円です。結婚式にかかった費用別に比率を見てみると、100〜150万円が7.7%、50〜100万円が4.0%、50万未満が1.4%といった結果でした。
結婚式に招待したゲストの人数は全国平均で49.1人、首都圏では49. 8人です。大前提として、挙式・披露宴にかかる費用はゲストの人数や内容によって大きく異なりますが、このデータから150万円以下で結婚式を挙げているカップルも一定数いることが分かります。
なお、結婚式にかかる費用すべてを自己負担するわけではありません。結婚式にかかった費用の総額から、いただいたご祝儀・親や親族から援助してもらったお金を差し引いた額が自己負担額です。格安結婚式を挙げている人がいるように、工夫次第で結婚式の費用を抑えられるでしょう。

結婚式を格安で挙げるコツ4つ

日取りを工夫したりプランを活用したりすれば、結婚式を格安で挙げられます。以下の4つのコツを押さえた上で、結婚式の準備をスタートさせましょう。

コツ①結婚式場側に、あらかじめ出せる予算を伝えておく

最初の段階で、自分達が結婚式にかけられる予算を結婚式場のスタッフに伝えておくのがおすすめです。「オプションを追加していくうちに費用が想定より跳ね上がってしまった…」といった事態を避けられます。話をスムーズに進められるよう、スタッフと相談する前にまずは予算に関する考えをふたりで擦り合わせておきましょう。

コツ②結婚式の予約を直前にする

一般的に、申し込みから結婚式の予定日までが近いほど割引や特典が多い傾向にあります。例えば1年前に予約するよりも、3〜4ヵ月前に直前予約した方がお値打ち価格にできる可能性があります。直前予約だと空いている日が限定される場合もありますが、限られた日程の中で自分達の条件に合うところを探せば、お値打ち価格にできる可能性は広がります。 
なお、結婚式の準備を本格的に行うのは3~4ヵ月前からが一般的です。直前予約であっても計画的かつスピーディに準備できるなら、結婚式当日まで3〜4ヵ月あれば準備は十分間に合います。結婚式の予約はオンオフにかかわらず、検討時期を見直してみましょう。

コツ③人気の季節や縁起が良いとされる日・休日を避ける

春・秋といった結婚式の人気シーズンや、大安・友引といった縁起が良いとされる日を避けるのも費用を抑える手段の一つです。季節や日取りにこだわりがなければ、上記の日を避けてみてはいかがでしょうか。ただし、ふたりが良くても親が六曜を気にすることがあります。親とも相談して、みんなが納得できる日取りにすると良いでしょう。
また、平日であればそもそもの予約数が少ない傾向にあるため、直近でも予約できる確率が高まります。もし平日の参加が難しいゲストがいる場合は休日直前の平日にする、もしくは平日に挙げる理由を説明するなど丁寧に対応しましょう。

コツ④ブライダルフェアの割引特典を活用する

特典付きのブライダルフェアに参加するのも予算を抑える手段です。ブライダルフェアでは、お得な金額で結婚式を挙げられるプランや、結婚式費用の割引といった特典を用意しているところもあります。

結婚式を格安にするメリット

結婚式を格安にするメリットはいくつかあります。結婚式にかかる費用だけではなく時間の負担も減らせて、ふたりにとってもゲストにとっても思い出深い結婚式を作れますよ。

結婚式費用の負担額が減る

結婚式にかかる費用を少なくすれば、自己負担額を抑えられます。結婚式にお金をかけない分、貯蓄に回せて将来に備えられるでしょう。また、費用によっては親に援助してもらわずに済む可能性も。親にも負担がかからず、経済的な自立につながります。

結婚式の準備に手間がかかりにくい

格安の結婚式は、プランを選ぶことで内容があらかじめ決められている場合があります。招待するゲストの人数が少ない傾向にあり、結婚式までに自分達で決めることや用意するものが少ないため、比較的楽に準備できるでしょう。打ち合わせの回数も少ないので、そのために出かける手間も省けます。
なお、直前予約した場合は必然的に準備期間が短くなるため、準備に時間をかけずに結婚式を挙げられます。

ナシ婚で良いと思っている人でも検討しやすい

昨今、お金がかかるという理由から結婚式を挙げない「ナシ婚」派の人が増えています。例えば、カップルのどちらかが結婚式を挙げなくても良いと思っている場合は、格安で結婚式を挙げられること、工夫次第で費用を抑えられると伝えてみましょう。「費用を抑えられるなら挙げても良いかも」と、前向きに考えてもらえるかもしれません。

結婚式の費用を抑えられるプラン3つ

結婚式の費用を抑えたいなら、ナイトウエディングや少人数婚、パーティ婚などのプランを利用するのも一案です。お得に結婚式ができる傾向にあるプランを紹介します。

ナイトウエディング

夜に行う結婚式であるナイトウエディングは、平日に行う結婚式と同じくらい安くなる傾向にあります。シーズンオフのナイトウエディングなら、よりお得に結婚式を挙げられるでしょう。
ただ、小さい子どもがいる、次の日の仕事が早いなど、遅い時間の参加が難しい人がいる場合も。招待するゲストの都合がつくのであれば、ナイトウエディングを候補に入れてみてはいかがでしょうか。

少人数婚

家族だけ、もしくは親族に加えて親しい友人だけを集めた少人数婚も、費用を節約できるプランです。招待する人数が少なければ使う会場は小さめで良く、ゲストのために用意する料理や引出物にかかる費用も抑えられます。

1.5次会、会費制

1.5次会や会費制の結婚式も費用を抑えられるプランです。会費制にすれば、会費に合わせて1人あたりの料理や引出物の金額を決められます。

結婚式を格安にするデメリット・注意点

結婚式の費用を抑える場合はデメリットもあります。格安結婚式を検討する際は、必ずデメリットも把握しておきましょう。

結婚式の日取りが制限される

結婚式の費用を抑えようとすると、オフシーズンや縁起の良いとされる日を避けることになるので、日取りの選択肢が制限されます。日取り、演出、衣裳、料理など、結婚式のこだわりポイントはカップルによってさまざま。もし日取りに強いこだわりがなければ、人気の日を避けるのも一案です。「ここだけはゆずれない」という希望の日取りがある場合は、結婚式場スタッフに相談してみてください。

格安を意識しすぎると結婚式の内容が質素になる

費用を抑えようとしすぎると、結婚式の内容が質素になってしまうことも。特に、ゲストに楽しんでもらう料理やゲストの手に渡る引出物・プチギフトは、費用と内容のバランスを意識しましょう。

アルカンシエルで叶う結婚式

撮影:アルカンシエル luxe mariage 大阪
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もちろん、お得なプランのご案内も可能です。プロによる提案で費用を想像より抑えられ、予算に合わせた結婚式が叶うかもしれません。
またアルカンシエルでは、アルカンシエル luxe mariage 大阪やアルカンシエル luxe mariage 名古屋など、ナイトウエディングのプランが用意されている会場がある他、すべての式場において少人数での結婚式が可能です。費用やプラン内容を含め、ぜひブライダルフェアでご相談ください。
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格安の結婚式で費用を抑えつつ、ハレの日を迎えよう

結婚式にかける費用は人それぞれ。工夫次第では格安で挙げることも可能です。どんな結婚式が良いか、自分達にとって大切な要素は何か、費用と内容のバランスを踏まえながら考えてみましょう。迷った時はブライダルフェアに参加して、結婚式場のスタッフに相談すると、より具体的なイメージを膨らませられます。費用を抑えながらも思い出に残る結婚式を挙げてくださいね。

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