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結婚式準備

2022.03.22

挙式や披露宴の所要時間は?一般的な流れやゲストに喜ばれるプログラムのコツも紹介

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挙式や披露宴の内容は人によってさまざま。ただし、それぞれの所要時間の目安を把握しておくことで、スケジュールを立てやすくなるはずです。本記事では、挙式や披露宴における所要時間の目安や一般的な流れ、時間決めにおける注意点を解説するとともに、ゲストに喜んでもらえるプログラム決めのコツについても紹介します。

挙式と披露宴の所要時間の目安

挙式と披露宴は、トータルで3時間~3時間半の間に収められることが多いです。挙式はどの形式であってもだいたい30分程度。ただし、人前式は自由度が高い形式なので、内容によっては長めになるケースもあります。
一方、披露宴は2時間半~3時間が目安です。演出・お色直し・余興などプログラムがたっぷりなケースが多く見受けられますが、これはあくまで一般的な例です。プランや内容によって、それぞれの所要時間が異なります。

挙式と披露宴の一般的な流れと所要時間

ここでは、代表的な挙式スタイルである教会式・神前式・人前式を取り上げながら、挙式や披露宴にかかる所要時間の目安について解説します。スケジュールを立てる際の参考にしてください。

挙式①教会式(チャペル式)

教会式とは、キリスト教のしきたりに則り、教会やチャペルで行われる挙式スタイルのことです。キリスト教の宗派は、大きく分けると下記の2種類があります。
宗派 特徴
カトリック ・司式者は神父。
・新郎新婦ふたり、もしくはどちらか一方が信者の場合に挙げることが多い。
※信者でなくても挙げることが可能だが、前もって講座を受ける必要がある。
プロテスタント ・司式者は牧師。
・信仰宗教に関係なく誰でも挙げられる。
なお、結婚式場やホテルなどにあるチャペルは結婚式用の施設です。そのため、信仰に関係なくキリスト教式のスタイルで結婚式を挙げられます。挙式における一般的な所要時間は、プロテスタント式で20~30分程度。ただし、退場後にブーケトス・フラワーシャワー・記念撮影を行う場合は、40~45分程度かかります。
以下は、プロテスタント式における流れの一例です。所要時間はあくまで目安なので、参考程度にとどめてください。
プログラム 所要時間
①開式宣言・オルガン演奏 約10分
②新郎入場
③新婦入場
④讃美歌斉唱 約10分
⑤挙式開始の宣言
⑥誓いの言葉
⑦指輪交換
⑧結婚証明書への署名 約10分
⑨誓いのキス
⑩退場

挙式②神前式

神前式とは、神殿にて日本古来の八百万の神々に愛を誓う挙式スタイルのことで、和装婚の定番です。神主が進行し、30分程度の時間を要します(所要時間はあくまで目安です)。以下は、一般的な神前式の流れです。
プログラム
①新郎新婦入場
②神官入場
③修祓
④祝詞奏上
⑤三婚の儀
⑥誓詞奏上
⑦指輪交換
⑧玉串奉奠(新郎新婦・媒酌人)
⑨親族盃の儀
⑩神官退場
⑪新郎新婦退場

挙式③人前式

人前式は、ゲストに愛を誓う挙式スタイル。司会者によって進行され、30分程度の時間を要します。ただし、人前式は自由なスタイルであるため、所要時間や流れは人によってまちまちです。以下の一般的な流れを参考にしてみてください。
プログラム 所要時間
①新郎新婦の入場 約10分
②開式宣言
③誓いの言葉 約5分
④指輪の交換 約10分
⑤結婚証明書への署名
⑥結婚成立宣言
⑦誓いのキス
⑧閉式宣言 約5分
⑨新郎新婦退場

披露宴

披露宴は、挙式のように段取りが決まっているわけではないため、カップルによって内容が異なります。披露宴における一般的な所要時間は2時間半~3時間であることが多いですが、プログラムの内容・お色直しの有無や回数・ゲストの人数などによってまちまちです。自分達がどんな披露宴を行いたいかを整理しながら、式場スタッフと相談しつつ固めていきましょう。
以下は、お色直しを間に1回入れた場合の披露宴の一般的な流れです。あくまで一例なので、参考程度にとどめてくださいね。
プログラム
①新郎新婦入場
②新郎新婦の紹介
③主賓挨拶
④乾杯
⑤歓談
⑥ウエディングケーキ入刀
⑦お色直し
⑧新郎新婦お色直し入場
⑨テーブルラウンド
⑩歓談
⑪ゲストのスピーチ
⑫余興(ゲスト)
⑬手紙・記念品贈呈
⑭謝辞

ゲストに楽しい時間を! 喜ばれる披露宴にするコツ

ここでは、ゲストが楽しめる披露宴にするためのコツを紹介します。ちょっとしたことに配慮すれば、ゲストに「楽しかった」と感じてもらえるでしょう。

ふたりらしさを出せるプログラムにする

ほとんどの結婚式会場には、基本的なプログラムのひな型が用意されています。このひな型は、ゲストが心地よく楽しめるよう、タイミングを考慮して作成されているため、基本の流れは押さえつつその中にどのようにしてふたりらしさを入れるか、を考えてみるのがおすすめ。併せて、ゲストの顔ぶれなども考慮してください。
そして、ボリュームをもたせたいシーン・こだわりたいシーンがどこかを考えつつ、プログラムを固めます。おふたりの人柄が伝わるような披露宴なら、ゲストにも喜ばれるはずです。

ゲスト参加型の演出を組み込む

ゲスト参加型の演出を取り入れれば、ゲストも一緒に披露宴を楽しめ、会場がより一層盛り上がるでしょう。新郎新婦からの「おもてなし」や感謝の気持ちがゲストに伝わりやすいというメリットもあります。

中座の時間を入れる

中座を入れることで、楽しむ時間・休む時間のメリハリがつけられます。また、プログラムが続くとゲストが疲れてしまうことも。中座を設ければ、ゆっくり食事をしたりお手洗いに行ったりなど、ゲストにゆっくり休憩してもらえます。ただし、中座の回数が多いと、新郎新婦が席を外す時間が増えるため、かえってゲストが退屈する結果になりかねません。お色直しの回数は、1~2回程度にとどめるのが無難です。

挙式と披露宴を時間通りに進行させるコツ

ここでは、挙式や披露宴を時間通りに進行させるコツを紹介します。慌ただしい挙式や披露宴にならないように、慎重に時間配分を行いましょう。

プログラムを詰め込みすぎない

披露宴は、プログラムを詰め込みすぎず、余裕のある進行になるよう計画を立てましょう。余興・演出などをプログラムに詰め込みすぎると、限られた時間内にすべてをやろうとするもの。その結果、披露宴の時間が長引き、二次会など披露宴後のスケジュールにまで影響が出る可能性があります。進行に余裕ができれば、ゲストとの時間も確保できるので、ぜひ直接感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。

新郎新婦の準備・支度の時間を考慮する

進行を考える際は、新郎新婦の準備や支度の準備時間を考慮することが大切です。挙式・披露宴だけでの所要時間は3時間~3時間半ですが、新郎新婦は披露宴の前に着替え・ヘアメイクなどの支度をする必要があります。内容にもよりますが、その準備だけで2~3時間かかることも。準備にかかる時間によっては、その後の進行に影響が出る可能性があるので注意しましょう。

披露宴後に二次会を予定している場合

最後に、二次会を予定しているカップルに向けて、二次会の一般的な流れと所要時間、気を付けたいポイントを紹介します。挙式や披露宴の後に二次会を予定している場合は、二次会の流れなども考慮に入れて計画を立てましょう。

二次会の一般的な流れ

二次会は決まった形式があるわけではありません。一般的には、受付・撤収を除いて2時間程度のプログラムであることが多いですが、組み込む内容によって異なります。二次会会場への移動時間や、ゲストの帰宅時間のことを考慮しながら、流れを決めるのがポイントです。また、友人が二次会を主催をしてくれる場合は、友人に任せっきりにするのではなく、新郎新婦も時間や内容をきちんと把握しておいてくださいね。
そしてゲストには、結婚式の招待状を送る際に、二次会の開催・終了予定時間を伝えます。無理のない範囲で参加してもらえると嬉しい、という旨を書き添えておきましょう。以下は、二次会の一般的な流れです。
プログラム
①新郎新婦入場
②新郎新婦挨拶
③乾杯
④歓談
⑤ゲームなど
⑥新郎新婦謝辞
⑦新郎新婦退場
⑧新郎新婦によるお見送り

二次会もゲストに楽しんでもらうコツ

二次会をゲストに楽しんでもらうためには、2つのコツを押さえることが大切です。
1つ目は、演出をほど良く取り入れること。景品がもらえる定番のビンゴゲームやクイズ大会などを始めとする演出を取り入れてみましょう。2つ目は、会場全体が盛り上がる時間を作ることです。ゲームなどの演出に加えて、参加者全員の思い出に残るよう挙式と披露宴の映像を流したり、新郎新婦のプロフィールビデオを上映したりするのがおすすめです。サプライズ演出を取り入れれば、会場がより盛り上がりますよ。

挙式と披露宴の所要時間を知り、ゲストに喜ばれる結婚式にしよう

挙式・披露宴の所要時間は、3時間~3時間半が目安ですが、プログラム内容によって大きく変わります。一般的な流れとふたりがやりたいことを照らし合わせながら、理想のスケジュールを立ててみましょう。ゲストに喜んでもらえる、そしてふたりの感謝の気持ちを伝えられるような挙式・披露宴を作り上げてくださいね。
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