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式場選び・ブライダルフェア

2024.02.12

結婚式場の探し方・決め方って?先輩カップルに学ぶ後悔しないためのコツも

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結婚式を挙げようと決めたら、最初に行いたいのが式場探しです。しかし何から始めれば良いのか、いつから式場探しをすれば良いのかわからない人もいるでしょう。そこで本記事では、結婚式場の探し方や決め方の手順、後悔しないためのコツを紹介します。理想の結婚式を挙げるためにも、ふたりに合った式場を探しましょう。

結婚式までのモデルスケジュール

結婚式場探しは、結婚式を行いたい時期の1年~8カ月前にスタートするのが一般的です。人気のある結婚式場や日取りは、もっと前に予約が埋まってしまうこともあるので早めに動きましょう。日取りにこだわらなければ半年前くらいにスタートしても間に合います。

結婚式場の探し方&決め方手順

始めに結婚式場の探し方や決め方の手順について紹介します。結婚式場探しは次のような流れで進めていくのが基本です。また、各ステップでのスケジュール感も併せて述べます。

結婚式のイメージや予算・人数を書き出す

まずは結婚式について具体的なイメージや希望を書き出し、整理することから始めます。自分が描く結婚式のイメージや希望がはっきりしないと、式場探しの段階で候補をピックアップするための条件も曖昧になってしまうからです。
多くのゲストを招いて盛大に行いたい、ごく親しい人を集めたアットホームな雰囲気で行いたい、豊富な緑に囲まれてナチュラルなスタイルで行いたいなど、結婚式の理想は人によって異なります。形式は、大きく分けて教会式、神前式、人前式、仏前式の4つ。式場探しをスムーズに行うための準備段階として、このようなイメージや希望を挙げておきましょう。叶えたい優先順位もつけてきます。また、結婚式にかける予算や招待するゲストの人数も、大体でもよいので併せて固めておきます。
★目安:挙式12ヵ月~10ヵ月前

雑誌やインターネットで情報収集

結婚式のイメージや希望が固まったら、自分達の挙げたい結婚式を実現できそうな結婚式場を探します。探す方法としてポピュラーなのは次のようなものです。
  • 結婚情報誌
  • インターネットの結婚情報サイト
  • 式場のサイト
  • SNS など
雑誌は地域ごとに掲載されていることが多いので、自分達が希望するエリアの式場情報も手軽に得られます。魅力的なポイントが書かれていたり、式場の様子がわかる写真が載っていたりと、一目で基本的な情報が手に入るのもメリット。また、ふたりで本を一緒に見て相談できるため、楽しく式場探しができるでしょう。
ネットはいつでもどこからでもアクセスできるため、手軽に情報収集できるのが魅力です。式場の公式サイトならその式場の情報量も豊富なので、細かく調べられます。SNSは実際に結婚式を挙げた先輩花嫁の様子がチェックでき、イメージがわきやすいメリットがあります。
★目安:挙式12ヵ月~8ヵ月前

ブライダルフェアに参加

気になる結婚式場がピックアップできたら、ブライダルフェアに参加してみましょう。ブライダルフェアに参加することで、自分が気になる式場が実際どのような場所なのか体験を通して知れます。
また、ブライダルフェアには式場見学や模擬挙式、試食、衣裳見学など、実際の結婚式をイメージしやすいコンテンツが多数用意されています。プランナーが参加者の相談に応じる時間なども設けられているため、個別の相談がしやすいことも魅力。その他、ブライダルフェアの参加者限定で、割引や特典などが用意されている場合も多いですよ。
★目安:挙式12ヵ月~8ヵ月前

結婚式場と本契約

結婚式を挙げたい式場が決まったら、本契約の手続きを進めます。結婚式場によっては、本契約時にいくらか前払いで支払いをする必要があるところも。
なお、本契約を結んで以降は、キャンセル時にキャンセル料が発生します。「やっぱりあっちがよかった」「この条件は把握していなかった」など、後悔やトラブルにつながらないよう、契約書類はよく読んだ上で判断しましょう。
★目安:挙式8ヵ月~6ヵ月前

ブライダルフェアでチェックすべきポイント

ブライダルフェアで主にチェックしておきたいのは次のような点です。
  • 立地・アクセス
  • 会場の雰囲気
  • 料理の内容
  • 設備
  • 演出の内容
  • スタッフのホスピタリティ
特に「自分達のイメージする結婚式を実現できるのか」は必ず確認したいポイント。例えばやりたい演出が可能かなどです。また、ゲスト目線で考えたとき喜ばれる結婚式場かどうかも考えてみてください。その他、結婚式場は真摯に相談に乗ってくれるか、信頼関係を築けそうかなど、自分達と結婚式場との相性もチェックしましょう。

先輩カップルの失敗例

先輩カップルの口コミや意見は、実際に結婚式をした人のリアルな声です。自分達と同じ目線のコメントなのでわかりやすく、参考にできる部分がたくさんあるはず。満足した感想も悔やむ感想も、自分達の結婚式場選びに活かせます。ただし、先輩カップルのコメントは先輩カップルの主観的なものなので、あくまで参考にとどめることもポイントです。
<よくある失敗例>
・最初の見積りよりも費用が高くなった
 →式場決定時の見積りは、最低限の項目を記しているシンプルな見積もりであることも。後から装飾や衣裳、料理をアップグレードしたり、演出を増やしたりすると、料金も変わります。
・持ち込みができなかった
 →持ち込みたいものがある場合、その可否と持ち込み料については契約前にスタッフに相談しましょう。
・ゲスト用の設備がいまいちだった 
 →式場はゲスト目線でも選びたいもの。高齢者や妊婦、子連れの場合などは配慮があるかも確認が必要です。

後悔しない結婚式場探しのコツとは?

どのような結婚式場を選ぶかは、結婚式自体にも大きく関わる重要事項です。「もっとよく探せば良かった…」と悔やまないよう、次に挙げるようなコツを意識しながら探してみてください。

ふたりの条件やイメージにマッチするか考える

結婚式場探しで必ず念頭に置いておきたいのは、「自分達の理想の結婚式を叶えられるか」ということです。自分達が納得できない妥協をしてしまうと、後から「やっぱりこうすれば良かった」と悔やむ可能性もあります。
そのため、希望する条件やイメージにマッチするかを細かくチェックしましょう。また、ブライダルフェア参加時にふたりの意見が合わず揉めることのないよう、ふたりの意見は事前にすり合わせておいてください。

親やゲスト目線で問題ないか考える

結婚式場を探す際は、新郎新婦目線だけではなく、親やゲストなど結婚式に参加する他の人達の目線も意識することが大切です。例えば親や親族が高齢だったり、身体の不自由なゲストがいたりする場合は、バリアフリーが完備されている会場が望ましいでしょう。
また結婚式は、感謝を込めておもてなしをする場でもあるため、アクセスしやすいか、楽しく過ごしてもらえそうかなど、ゲストが喜んでくれる結婚式場を選ぶこともポイントです。

最初に細かく見積もりをもらう

見積もりが当初と大きく変わるのを防ぐため、最初に細かく作成してもらうのがおすすめです。次のような部分は見積もりでしっかり確認しておきたいですね。
項目 確認すべき内容
料理&ドリンク 品数、内容、ドリンクの種類など
衣裳 新婦新郎のドレス・タキシード、お色直しの衣裳、小物やアクセサリー
装花 会場内のメインテーブルや各テーブルのお花、ブーケ
写真&ビデオ どういった写真を何枚撮ってくれるのか、前撮りの有無

アルカンシエルでの結婚式

撮影:アルカンシエル南青山
アルカンシエルは「感謝を、式のまんなかに。」をコンセプトに、今まで4万組以上の結婚式をつくってきました。家族やゲストへの感謝を伝えることに重きをおいたプランニングと受賞歴ある料理でのおもてなしに定評があり、クチコミサイトでは1位を獲得しています。
また各会場では、随時ブライダルフェアを開催しています。式場見学、模擬挙式・披露宴、試食会など、本番さながらの体験を通しながら、自分達の結婚式のイメージを具体的にふくらませていけるでしょう。「結婚式のイメージがわかなくて」というカップルでも気軽に参加しやすいと評判です。
もし結婚式場探しや結婚式についての疑問・不安があれば、ぜひ現地でプロデューサーなどに尋ねてみてください。豊富な経験・ノウハウをもって、おふたりの希望の結婚式を叶えるサポートをします。デート代わりに足を運んでみてくださいね。
ブライダルフェアのご予約はこちらから。

探し方を押さえて理想の結婚式場を見つけよう

結婚式場探しに失敗しないためには、事前の準備をしっかりしておくこと、さまざまな角度から結婚式場を吟味することが大切です。またブライダルフェアに参加すると、文章や写真だけではわからない実際の雰囲気をつかむことができます。今回紹介したような探し方のコツを踏まえながら、自分達のイメージする結婚式を叶えられるぴったりな式場を見つけましょう。
結婚式場探しについて、より幅広く調べたい人はぜひ次の記事もチェックしてみてください。

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