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結婚式準備

2023.03.15

ゲスト参加型の結婚式演出11選│挙式や披露宴で楽しく盛り上がろう

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ゲスト参加型の演出を取り入れるのは、ゲストに楽しんでもらう結婚式にするにあたっておすすめの方法のひとつです。みんなと一緒にセレモニーやゲームを行うことで一体感が生まれ、結婚式の印象もより深く残るでしょう。この記事では、挙式・披露宴・二次会などでゲストと一緒に楽しめる演出や、取り入れる際の注意点を紹介します。

ゲスト参加型の結婚式の魅力

結婚式にゲストも参加できる演出を取り入れると、ゲストと交流できる時間が増える上、より盛り上がりやすくなります。料理や演出でもてなすことも大切ですが、せっかくならゲストも一緒に楽しめる演出を準備して喜んでもらいたいもの。共同作業をすることで会場にも一体感が生まれ、アットホームな雰囲気になります。演出の内容次第では、子どもから年配者までみんなが参加でき、より思い出深い結婚式となるでしょう。

【結婚式】ゲスト参加型の演出①受付・挙式5選

ゲストが受付に到着した時や、挙式で愛を誓う時、挙式後のアフターセレモニーにも参加型の演出を取り入れられます。まずは受付・挙式におすすめの演出を紹介します。

1. ウエディングツリー

ウエディングツリーは、受付時のウエルカムスペースでゲストに参加してもらえる演出です。枝だけの木が描かれたボードを置いておき、ゲストにフィンガースタンプやサインを書いてもらってひとつのイラストを完成させます。たくさんの色を準備するとカラフルなツリーが完成します。スタンプの代わりにシールを使えば、手を汚さず気軽に参加できるでしょう。ウエルカムボードとしても使え、結婚式後も飾っておけるのが嬉しいポイントです。

2. アッシャー・ブライズメイドの呼びかけで結婚を宣誓

花婿のサポート役・アッシャーと、花嫁のサポート役・ブライズメイドの呼びかけで、結婚を宣言する演出も感動的です。ゲストに承認してもらう人前式で取り入れやすいアイディアです。アッシャーとブライズメイドには、あらかじめ想いのこもったメッセージを考えておいてもらうようお願いしておきましょう。お揃いの衣裳でコーディネートすれば、素敵な写真も残せます。

3. お菓子トス

独身女性が参加できるとされるブーケトスの代わりに、キャンディなどのお菓子で作ったブーケを使用するお菓子トスを取り入れると、誰でも参加しやすくなります。お菓子の他にもバルーンや造花を加えるとおしゃれなブーケができあがります。投げている最中に1束が3束に分かれる細工をすれば、サプライズで楽しんでもらえるでしょう。

4. ブーケプルズ

ブーケプルズとは、ブーケに繋がっていると見せかけた複数のリボンのうち、実は1本だけがブーケに繋がっており、それを引いたゲストにブーケをプレゼントするというゲームです。
それ以外のリボンを引いたゲストにはお菓子などのプチギフトを用意しておくなど、ゲスト全員が当たるようにしておくとみんなで盛り上がることができ、喜ばれます。

5. リングリレー

リングリレーとは、指輪をリボンに通し、ゲストから新郎新婦まで届ける演出です。ゲストみんなが協力することで一体感が生まれます。人数が多い場合は、バージンロード側に座るゲストにお願いする方法もあります。リボンの素材や色で季節感をもたせるのもおすすめです。

【結婚式】ゲスト参加型の演出②披露宴3選

ケーキカットや再入場などの際にゲスト参加型の演出を取り入れるのも良いでしょう。続いて披露宴におすすめのゲスト参加型の演出を紹介します。

1. ウエディングケーキのデコレーション

シンプルなウエディングケーキをオーダーしてみんなでデコレーションする演出は、子どもから大人まで楽しめます。人形クッキーやフルーツ、バラの花などを想い想いのものを乗せていけば、可愛いケーキが完成するでしょう。

2. サンドセレモニー

サンドセレモニーは、カラフルな色の砂を透明な容器やフレームなどに入れていき、ひとつの作品を作る演出です。砂は混ぜると元に戻せないことから、「ふたりがひとりに戻らない」「ひとつの家族になる」といった意味があります。受付でゲストに砂を入れてもらい、披露宴で新郎新婦が仕上げることが多いです。

3. キャンドルリレー

キャンドルサービスは新郎新婦の再入場時の定番の演出ですが、ゲスト同士で火をつなぐキャンドルリレー形式にするとみんなが参加できます。新郎新婦から灯された火をゲストがつないでいくことで、絆を感じられます。LEDが入った7色に光るキャンドルなどを取り入れると、安全で幻想的です。会場全体がキャンドルの温かい光に包まれ特別な時間になるでしょう。

【結婚式】ゲスト参加型の演出①ゲーム・クイズ3選

披露宴や二次会でゲームやクイズを取り入れれば、盛り上がること間違いなし。みんなが知っているものや簡単なものを取り入れるのがおすすめです。ゲストが参加できるゲーム・クイズを紹介します。

1. エピソードビンゴゲーム

ビンゴゲームならルールを知っているゲストが多く、みんなで楽しめます。「新郎新婦の出会いの場所は?」といったふたりにまつわる質問を入れたり、動物の絵でそろえるアニマルビンゴにしたりなど、ふたりらしくアレンジしてみましょう。プレゼントも個性的なものを選ぶとより盛り上がります。

2. お絵描きゲーム

新郎新婦がお題を出して、ゲストに絵を描いてもらうゲームも人気です。新郎新婦の似顔絵を描いてもらったり、誰が上手に描けるかを競ったりと楽しみ方はさまざま。テーブルごとに描いてもらうチーム戦にしても盛り上がるでしょう。個性的な絵があれば会場も笑いに包まれます。紙とペンだけしか使わないので、準備が簡単なのも嬉しいところ。

3. この赤ちゃんは誰?クイズ

披露宴などでよく取り入れられているのが、赤ちゃんの写真をいくつか用意して、新郎新婦はどれか当ててもらうクイズです。兄弟姉妹や親戚などの写真を入れると難易度があがり、正解発表は大いに盛り上がるでしょう。親にとっても懐かしく、他のゲストも可愛い写真でほっこりする時間に。ゲスト同士の会話も弾みます。

ゲスト参加型の演出を取り入れる際の注意点

ゲストと一緒になって楽しめる参加型の演出ですが、多すぎたりはしゃぎすぎたりするとゲストみんなが楽しめなくなることも。また、複雑すぎると参加しづらくなるため選ぶ際に注意が必要です。ゲスト参加型の演出を取り入れる際の注意点を見ていきましょう。

ゲスト参加型の演出を入れすぎない

参加型の演出を入れすぎてしまうと、ゲストを疲れさせ、流れについていくのが難しくなる人が出てくるので注意が必要です。長すぎる演出も避けた方が良いでしょう。時間配分を考え、適度なタイミングで程良く取り入れるのがおすすめです。

羽目を外しすぎない

羽目を外しすぎた演出にならないようにも気を配りましょう。子どもから年配者、仕事関係者など幅広い層のゲストを招く結婚式では、内輪受けするような内容も避けるのが無難です。フォーマルな場であることを意識しながら、ゲスト層に合わせてみんなが楽しめる演出を心がけるのが大切です。

ルールが簡単な演出を取り入れる

ゲームやクイズを取り入れる際は、ルールが簡単なものを選ぶのがおすすめです。ルールが複雑になると、幅広い層が参加しづらくなります。座りながら参加できるような簡単なものだと、年配者も参加しやすく、食事をしながらでも楽しめます。

ゲスト参加型の結婚式で楽しい時間を過ごそう

ゲスト参加型の結婚式にするには、子どもから年配者まで楽しめるような演出を選びましょう。挙式・披露宴・二次会に合ったもので、ゲストが疲れないように程良く盛り込むことが大切です。今回紹介した例を参考に、ふたりらしいゲスト参加型の結婚式を叶えてください。
アルカンシエルは「感謝を、式のまんなかに。」をコンセプトに、今まで4万組以上の結婚式をつくってきました。家族やゲストへの感謝を伝えることに重きをおいたプランニングが得意で、クチコミサイトでは1位を獲得しています。ゲストの満足度を大切に考えるおふたりにぴったりの式場なので、ぜひブライダルフェアに足を運んでみてください。
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