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婚姻

2024.02.11

入籍日の過ごし方アイディア12選|当日・前日は何をする?

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入籍日はふたりが夫婦として歩み始める特別な記念日。門出となる日にふさわしい、思い出に残る過ごし方をしたいと考える人も多いでしょう。そんなカップルに向け、今回は入籍日当日と前日の過ごし方アイディアを紹介します。定番から少しユニークなものまで幅広く取り上げるので、何をするか迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

入籍日の過ごし方アイディア【定番】

入籍日の過ごし方として人気があるのはどんなものなのでしょうか。まずは多くのカップルが選んでいる定番の過ごし方から見ていきましょう。

①両家への報告と家族そろっての会食をする

入籍日には、入籍したことを両家に報告するカップルが多く見られます。入籍が無事に完了したことがわかれば、親も一安心です。ふたりがこれまで最もお世話になり、そしてこれから末永くお世話になっていくであろう両家に、改めて夫婦になったと報告することで、両家とのつながりがより強いものになるでしょう。
なお、報告を兼ねて両家でお祝いの会食を行うパターンも。両家同士の親睦を深める機会としてもぴったりですね。また、結婚式を挙げるなら結婚式に関する打ち合わせなどを一緒にするのがおすすめです。

②お世話になった人に挨拶に行く

両家の他、特にお世話になった人のところに挨拶に行く過ごし方もあります。例えば夫婦ふたりの共通の先輩・友達・上司などです。お世話になった人達のおかげで入籍という節目を迎えることができた旨や、これまでに対する感謝、これからも変わらず見守ってもらいたい旨を伝えます。周りの人に見守られながら、ふたりで新たな人生の歩みを踏み出す喜びを噛みしめたいですね。

③婚姻届と一緒に記念撮影をする

入籍の際に役所へ提出する婚姻届と一緒に記念撮影をするカップルも多く見られます。婚姻届は役所に提出すると、もう戻ってきません。婚姻届を出した後に受理証明書を取得することは可能ですが、婚姻届自体は役所での手続きに使用され、手元に返ってこないのです。
そこで、婚姻届を提出する前に撮影しておけば写真として形に残せます。婚姻届はベーシックな用紙の他、キャラクターがプリントされたものやご当地もの、ユニークなデザインのものなど、種類が豊富です。特別な用紙を使って入籍した思い出も、写真に残しておけば振り返りやすいでしょう。

④友人と一緒にパーティを楽しむ

親しい友人と一緒にパーティを楽しむ過ごし方もあります。場所は自宅の他、レストランなど外の会場を利用する方法も考えられます。パーティの雰囲気や参加する人数などを加味し、どこで開催するか選んでみてくださいね。
お互いの友人を集め、これまで見守ってくれた感謝と「これからもよろしく」という気持ちを込めてパーティを開けば、より親睦を深められます。また、お互いの友人同士で交流を持つ場にもなります。

入籍日の過ごし方アイディア【ふたりきりで】

入籍日はふたりきりで特別感に浸りたいという人も多いでしょう。ここでは、ふたりきりで特別なひと時を過ごせるおすすめアイディアを紹介します。

①ふたりの思い出の場所を訪れる

ふたりきりで、ふたりの思い出の場所を訪れるのも素敵です。例えば告白した場所、初めてのデートの場所、プロポーズの場所などを訪れ、「こんな場所に行ったね」と一緒にこれまでの時間を辿ってみてください。以前その場所を訪れた時とは、また違った気持ちになれるはずです。
入籍して夫婦になった日にふたりの思い出を改めて振り返ることで、新鮮な気持ちを思い出すとともに「これからふたりで家族として一緒に人生を歩んでいく」という実感を得られるでしょう。

②結婚指輪を受け取りに行く

結婚指輪をオーダーしていた場合、入籍日にあわせて受け取りに行くのも良いでしょう。結婚指輪は夫婦になったことを実感できるアイテムです。入籍日に結婚指輪を受け取りお互いに着ければ、より特別な気持ちになれそうです。
ただし、結婚指輪を着けるタイミングは人それぞれ。入籍日の後に結婚式を挙げる予定がある場合、指輪交換をしてから着けたいと考える人もいるので、どのタイミングで着けるかはふたりでしっかり話し合ってくださいね。

③特別なディナーを楽しむ

特別な日には多くの人が記念となるような食事をしています。入籍日にも特別なディナーなどを楽しむカップルがよく見られます。例えば、いつもは行かないような高級なレストランで食事するのもおすすめです。おしゃれにドレスアップし、スペシャルな気分で夫婦になったことをお祝いしましょう。
また、ふたりで初めて一緒に食事をした場所や、結婚式を挙げる会場でディナーを楽しむのも素敵な過ごし方です。

④家でお祝いをする

入籍日に特別な場所に行ったり特別なことをしたりせず、家でいつものように過ごしつつ、ささやかなお祝いをするカップルも少なくありません。例えばケーキを買って食べる、自宅での夕食を少し豪華にするなど、日常の中でできることを楽しんでみてはいかがでしょうか。いつもの生活空間だからこそ、気兼ねなくふたりでのんびり過ごせます。

入籍日の過ごし方アイディア【ユニーク】

入籍日にやることに決まりはありません。なかには、人とは少し異なる個性的な過ごし方をするカップルも。ここでは、入籍日のユニークな過ごし方アイディアを見ていきましょう。

①神社を参拝する

日本には何かを神様に誓ったりお願いしたりする際、神社を参拝する文化があります。新年の誓いなどを神社で行う初詣はその最たる例ですね。夫婦としてふたりで歩んでいく誓いをするため、入籍日に神社へお参りする過ごし方もあります。
今までと同じ場所に引き続き住むなら、これまで見守ってもらった感謝の気持ちを込めましょう。新しく住む場所の神社なら、挨拶の気持ちを込めてお参りを。厳かな雰囲気の神社で、気持ちを引き締めることもできます。

②旅行を楽しむ

婚姻届を出した後、記念として旅行に出かける過ごし方もあります。遠出が無理なら日帰り旅行をする、または近場に宿泊するだけでも非日常感が味わえるでしょう。高級なホテルや旅館を選ぶと、よりスペシャル感が増して特別な日を盛り上げられます。

入籍日の前日の過ごし方アイディア

入籍前日はお互いに独身最後となる日。入籍日と同じく、前日も特別な日です。最後に、入籍前日の過ごし方を紹介します。

①新生活に向けてふたりでショッピングに出かける

夫婦で始める新生活に向けて、必要なアイテムを揃えにふたりでショッピングに出かけるのも良いですね。もし既に一緒に暮らしているとしても、何か新しいアイテムを購入することで、夫婦として新しいスタートを切る実感が得られます。夫婦茶碗・夫婦箸・ペアマグカップなど、ペアで使うものであればより気分が盛り上がりそうです。

②それぞれの実家で過ごす

入籍すれば夫婦としてふたりで暮らしていくことになります。家族の戸籍から出て、夫婦ふたりの戸籍を作るということです。
入籍前日は独身最後の日。これまで長い時間をともに過ごしてきた、それぞれの実家の家族と過ごすカップルも少なくありません。これまでの家族とのエピソードなど、思い出話に花を咲かせながら、かけがえのない時間を噛みしめられます。

自分達らしい入籍日の過ごし方を考えて、一生の思い出を作ろう

入籍日はふたりの生活がスタートする特別な日。いつまでも大切な思い出として心に残るような、素敵な1日にしたいものです。今回紹介した過ごし方アイディアを参考にしながら、入籍日の特別感をふたりで共有できる、自分達らしい過ごし方を考えてみてくださいね。
また、入籍日をいつにするか検討している人には次の記事もおすすめです。暦の上での縁起の良い日などを詳しく解説しています。

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