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式場選び・ブライダルフェア

2024.02.11

結婚式は挙げる?挙げない?メリット・デメリットや話し合っておきたいこと

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夫婦となるふたりにとって大切な記念となる結婚式。しかし費用や準備の負担を不安に感じて挙げるべきかどうか悩む人もいるかもしれません。ポイントを押さえてふたりで話し合えば、自分達らしい結婚式を実現できますよ。この記事では、結婚式を挙げるメリット・デメリット、話し合いたいポイントについて解説します。

結婚式を挙げるカップルはどれくらいいる?

結婚したカップルの多くが結婚式を挙げています。先輩カップルが結婚式を挙げた理由、反対に挙げなかった理由をチェックしてみましょう。

結婚式を挙げた/挙げなかったカップルの割合

「結婚総合意識調査2023(リクルートブライダル総研調べ)」によると、2021年4月~2022年3月の間に結婚したカップルで、結婚式などのウエディングイベントを行った割合は78.6%でした。
一時はコロナ禍の影響もあり、結婚式を挙げるべきかどうか悩んだカップルも多かったようですが、最近では結婚式を挙げるカップルが増加傾向にあります。結婚式の形の多様化により、自分達らしい結婚式を模索しやすくなったことが一因のようです。

結婚式を挙げた理由

結婚式を挙げた理由としてよく聞かれる声が以下です。
  • お世話になった人に感謝を伝えたかったから
  • みんなにお祝いしてもらいたかったから
  • けじめをつけたかったから
  • ウエディングドレスを着ることに憧れていたから
ふたりの幸せを確認するという意味だけではなく、「周囲の大切な人達のことも考えて」という意見が目立ちました。

結婚式を挙げなかった理由

一方、結婚式を挙げなかった理由として多かったのが以下です。
  • お金がかかりそうだったから
  • 準備する時間がなかったから
  • 人前に立つのが恥ずかしかったから
結婚式を挙げたい気持ちはあるけれど、「現実的には厳しそう」と考えるカップルもいます。しかし先述の通り結婚式の形は多様化しているので、自分達に合った形を探してみるのもひとつです。

結婚式を挙げるメリット

ふたりの晴れ姿をお披露目し、ゲストにお祝いしてもらえるのが結婚式。ふたりの大切な思い出になるのはもちろん、親にも喜んでもらえます。結婚式を挙げるメリットを見ていきましょう。

一生の思い出に残る

結婚式はふたりの門出をたくさんの人にお祝いしてもらえる貴重な機会。一瞬一瞬が幸せな思い出として心に刻まれるでしょう。普段なかなか会えないような人も集まるので、心温まる時間を過ごせます。

親に感謝を伝えられる

普段は気恥ずかしくて、なかなか親に「ありがとう」と言えない人もいるでしょう。結婚式では、これまで育ててくれた感謝の気持ちを、親へ自然に伝えられます。
また、「子どもとバージンロードを歩くのが夢だった」「子どものウエディングドレス姿を楽しみにしていた」など、親が子どもの結婚式に憧れを持っているケースもあります。結婚式を挙げれば、その夢を叶えてあげられるとともに、自分達の成長した姿を見せられて親も安心してくれるはずです。

ふたりの絆がさらに深まる

結婚式を挙げることで「結婚したんだ」「夫婦になったんだ」という実感が沸き、ふたりの絆もより強くなるでしょう。結婚式当日は、それぞれの家族がひとつの家族になる日でもあります。ふたりのみならず家族同士の絆も深められる良い機会です。また、みんなの前で誓いを立てることで、離婚率が低くなるとも言われています。

結婚式を挙げるデメリット

結婚式を挙げるメリットがある一方で、費用や準備の負担、人前に出ることの緊張感といった懸念点も。デメリットについても把握して、解決策がないか探りましょう。

費用を用意する必要がある

結婚式の費用を心配する人は少なくありません。なかには、結婚式を挙げたいと思っていたものの、経済的な理由で叶わなかったという人も。
しかしお得なプランの利用や、結婚式の形式・シーズン・日時などの工夫次第で、結婚式の費用を抑えることは可能です。また、ゲストからご祝儀をもらえる他、場合によっては親からの援助があるので、実際には自己負担はそれほどかからなかったという例も珍しくありません。

準備に時間がかかる

結婚式では、日取り、衣裳、招待するゲスト、会場コーディネート、プログラムなど、事前に決めておかなければならないことが多いもの。そのため、準備にそれなりの時間がかかってしまいます。とはいえ、すべてを頑張りすぎる必要はありません。省略できるものは省略する、こだわるものはこだわるなどメリハリをつけることが大切です。苦労したことも含めて「ふたりの共同作業」と捉えれば、結婚式が終わった頃には良い思い出になるはずです。
また、結婚式の打ち合わせに結婚式場まで通わなくてはならないことを心配する人もいますが、打ち合わせはオンラインで対応しているところもあるので、実際にはそれほど負担にはならないと考えられます。

人前に立つときに緊張する

人前に立つことが苦手な人にとって、多くのゲストの前に立つ結婚式は気が引けるかもしれません。披露宴ではケーキカットや手紙を読むなど定番の演出を取り入れることもできますが、必ずやらなければならないわけではありません。自分達にとって負担の少ない進行方法を話し合ってみてください。
大勢の人に囲まれるのが苦手であれば、少人数制の結婚式や、衣裳を着て写真だけを撮るフォトウエディングを検討してみるのもひとつです。

自分達らしい結婚式を挙げるために話し合うポイント4つ

自分達らしい結婚式を挙げるには、以下4つのポイントを中心にふたりで話し合うのがおすすめです。しっかりふたりで意見をすり合わせておくことで、準備をスムーズに進められます。

1.どんな結婚式にしたいか

まずは、どんな雰囲気の結婚式にしたいか、ゲストをどのようにおもてなしをしたいか、ざっくりしたイメージをすり合わせます。アットホームな雰囲気が良い、クラシカルにしたい、オリジナリティを出したい、などの大まかなイメージをベースに、演出や会場装飾を具体的に考えていきましょう。やりたいことやイメージがある程度固まれば、結婚式場の候補を絞りやすくなります。

2.挙式スタイルはどうするか

理想とする結婚式の雰囲気から、挙式スタイルを決めます。主な挙式スタイルは、チャペルで行う教会式、自由度が高い人前式、神社で行う神前式の3つです。なお、結婚式場によって叶うスタイルが限られている場合があるので、気になるところを見つけたら早めに確認しておいてください。

3.ゲストは何人くらい呼ぶか

ゲストの人数によっても結婚式の印象は変わります。家族・友人・仕事関係者などたくさんのゲストを呼んで盛大に祝福してもらいたいのか、親しい人だけを招いて落ち着いた雰囲気の中で進行したいのかも話し合っておきましょう。結婚式の規模感は、人によって考え方が異なる可能性があるので、あらかじめ相談しておけば後になって揉めずに済みます。
話し合いをする際は、実際に招待するゲストをリストアップしながら行うと、人数を把握しやすいのはもちろん後からも見返しやすくなります。

4.予算はどのくらいにするか

自分達がどれくらいの予算をかけられるのかをしっかり割り出すことで、実現性が高まります。やりたいことをやりたいだけ詰め込むとどんどん費用が上がってしまうので、予算と希望のバランスを考慮しつつ決めることが大切です。自己負担できる金額の他、当日ゲストから受け取るご祝儀の想定額、親からの援助金なども含めて結婚式の予算として算出するのがポイントです。

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撮影:アルカンシエル横浜 luxe mariage
結婚式を挙げるか悩んだら、一度デート気分でブライダルフェアに参加してみては。アルカンシエルは、これまで4万組以上の結婚式を手掛けており、口コミでも1位を獲得しています。無理なセールスは行わず、ふたりの想いをじっくりとヒアリングするプロフェッショナルなスタッフの対応には定評がありますので、「結婚式を挙げた方が良いかどうかわからない」「具体的なイメージができない」といったふたりの悩みにも寄り添い、解決に導いてくれるでしょう。
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メリット・デメリットを把握して結婚式を挙げるか話し合おう

結婚式を挙げるかどうか決めるには、結婚式を挙げるメリット・デメリットを踏まえ、後悔しないようにふたりでしっかり話し合うことが大切。結婚式はふたりの思い出になるだけではなく、大切な人に感謝の気持ちを伝えられる機会でもあります。悩んだら、ブライダルフェアで実際の雰囲気を体感してみるのも良いかもしれません。

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