結婚式のゲスト人数60人の割合はどれくらい?
「結婚マーケット調査2025」によると、60人のゲストを招待する結婚式の割合は以下の通りです。
ゲスト50~60人未満:全体の12.0%
ゲスト60~70人未満:全体の7.8%
割合の中で50~60人未満が2番目に高く、60~70人未満は6番目という結果です。招待人数の平均は57.2人なので、60人規模の結婚式はちょうど平均値と言えるでしょう。
ゲスト60人の結婚式の雰囲気
60人規模の結婚式は、アットホームであたたかな雰囲気ながらも、セレモニーとしての華やかな雰囲気も出せます。人数が多すぎると、ゲスト一人ひとりと交流する時間は限られがちですが、60人規模であれば親族やごく親しい友人を招待できるので皆と団らんの時間もとりやすく、全体的にアットホームな雰囲気に。
一方で60人という人数は少なすぎないので、セレモニーとしての華やかな雰囲気も出せます。40人以下の少人数婚の場合はゲストの人数が限られ、誰を招待するかを悩むこともあるかもしれません。60人はほど良い人数で会場も選びやすく、演出もしやすいでしょう。
60人規模の結婚式の費用相場と自己負担額は?
60人規模の結婚式を挙げる人の割合や雰囲気がわかったところで、気になる費用についてみていきましょう。ここでは費用相場とゲストからのご祝儀額をみて、自己負担額を検討していきます。
60人規模の費用相場
「結婚マーケット調査2025」の結果から算出した、ゲスト60人の場合の費用相場は305万8800円です。
まず、結婚式費用の平均総額が298万6000円、招待するゲストの人数平均は57.2人。ゲスト1人あたりの料理と飲み物費用の平均は約2万円で、ゲスト1人あたりのギフト費用の平均は6000円で算出します。
結婚式費用総額平均から、ゲストの料理、飲み物、ギフトを除いた費用は以下となります。
2,986,000(円) - (20,000 + 6,000)(円) × 57.2(人) ⁼ 1,498,800(円)
この金額にゲスト60人分の料理、飲み物、ギフトの費用を足せば、60人規模の費用総額がわかります。
1,498,800(円) + (20,000 + 6,000)(円) × 60(人) ⁼ 3,058,800(円)…約306万円
ゲストからのご祝儀額
60人規模の結婚式でのゲストからのご祝儀総額の目安は196万2600円です。
ご祝儀総額の全国平均は187万1000円。ゲスト数の平均57.2人から算出すると、1人あたりのご祝儀は約3万2710円です。
39,538(円) × 60(人) ⁼ 2,372,280(円)
自己負担額
60人規模の結婚式における自己負担額の目安は約110万円ほどとなるでしょう。
自己負担額は結婚式費用の総額とゲストからのご祝儀総額の差額です。これまでに算出した金額から、自己負担額は以下の通り。
3,058,800(円) - 1,962,600(円) ⁼ 1,096,200(円)
ただし親や親族から援助が受けられる場合、上記から援助額を引いたものが最終的な自己負担額となります。
結婚に際し、親や親族からの援助があったと答えた人は65.9%、援助額の平均は140万6000円です。自己負担額の目安は約110万円なので、援助が受けられる場合は自己負担がゼロになる可能性もあります。
60人規模の結婚式を成功させるためのポイント
60人規模の結婚式を成功させるには、ゲストの人数にあわせて会場を選ぶ、料理やデザート・飲み物を充実させる、ゲスト参加型の演出を取り入れるなど、ゲストを中心に考えることが大切です。それぞれのポイントを説明します。
ゲスト人数に合わせて会場を選ぶ
ゲストの人数60人に合わせて、広すぎない会場を選ぶことが大切です。例えば80人、90人規模の会場の場合、ゲストが入っても広すぎて寂しく感じることも。
もし広めの会場なら、空いているスペースを有効活用するのがおすすめです。子ども達が過ごせるスペースやゲストが楽しめるフォトスポットを設けるなどすれば、空間の寂しさが解消されるとともにアットホームな雰囲気にできるでしょう。
料理や飲み物を充実させる
料理のコースをランクアップしたり、デザート・ドリンクの種類を増やしたりして充実させることもポイントのひとつ。料理を楽しみにしているゲストも多く、充実させることでゲストの満足度もアップするでしょう。ただし料理とドリンクは全体の費用に直結するので、予算を考慮して無理のない範囲で慎重に選んでください。
ゲスト参加型の演出を取り入れる
ゲスト一人ひとりに楽しんでもらえるように、ゲスト参加型の演出を取り入れるのも良いでしょう。例えば以下のような演出がおすすめです。
- 新郎新婦が各テーブルを回るキャンドルサービス
- 新郎新婦が直接ゲストにウエディングケーキをサーブ
- ゲストも参加するクイズやゲーム
60人という多すぎない人数だからこそ、ゲスト参加型の演出がしやすいです。ゲスト一人ひとりへのおもてなしを大切にでき、新郎新婦もゲストも思い出に残る式にできます。
60人規模の結婚式の費用を抑える方法
続いては結婚式の費用を抑える方法を紹介します。ポイントは結婚式を挙げる日程を調整したり、持ち込み可能なものは手作りしたり、自分達で用意することです。
日程にこだわらない
人気のシーズンを避け、お日柄にこだわらないことで、費用を抑えられます。結婚式は日程によって費用が異なります。春・秋などの人気シーズン、大安・友引といったお日柄が良いとされる日、土日・祝日などの休日は高くなる傾向に。一方、夏・冬といったオフシーズンで、平日や、特に縁起の良い日などにこだわらなければ、費用を抑えられ、さらにお得なプランで式を行える可能性があります。
また時間をずらすこともひとつの方法です。夕方からの式は終了時間が遅くなるため、お得なプランが設定されているかもしれません。
持ち込み可能なものは自分達で用意する
結婚式場のサービスに頼らず、持ち込みできるものは自分達で用意することもポイントのひとつです。特に手作りできるものは、できる限りそうすることで費用を抑えられます。例えば、招待状や席のメッセージカードといったペーパーアイテム、芳名帳、ウエルカムスペースの飾りやプロフィールムービーなど。
ただし会場によっては、持ち込みできなかったり、持ち込み料金が発生する場合もあります。持ち込みが可能かどうか、料金がかかるかどうかを事前に確認しましょう。
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撮影:アルカンシエル横浜 luxe mariage
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60人規模の結婚式で感謝の気持ちを伝えよう
60人規模での結婚式は多すぎず、少なすぎず、ちょうど良い人数です。ゲスト一人ひとりとの交流もしやすくアットホームな雰囲気でありながら、華やかさもある素敵な式にできるでしょう。料理やドリンクを充実させたり、演出にこだわったりすることで、ゲストを丁寧にもてなしつつ感謝の気持ちを伝えられる式にしてみませんか。
※記事内の数値は「ゼクシィ 結婚トレンド調査2024」より引用しています。