天気のいい日が続いていますが
いかがお過ごしでしょうか?
ビデオ部の増田です。
映像の部署として、日々たくさんの結婚式を撮影させていただいています。
たくさん素敵なシーンはあるのですが、私が結婚式で最も好きなシーンをご紹介します。
それは、お手紙朗読のシーンです。
今まで育ってきた思い出、その感謝と想いを親御様や周りの方に伝える。
これほどの感動的なシーンがありますでしょうか。
恥ずかしながら、私自身、手紙を撮影する時はいつも泣きそうになります。
そんな素敵なお手紙朗読のシーンですが、
読まれているとき、どこに気をつけて映像に残していると思いますか?
新婦様?
もちろんです。
新郎様?
そっと寄り添っていらっしゃる姿、とても素敵です。
実は、私が一番気をつけて残しているのは、親御様の姿です。
お手紙を読んでいるとき新婦様は親御様の顔をご覧になりません。
手紙を読んでいるので、便せんを見てらっしゃる方が多く、
親御様がどういった顔をして聞いているのか見ない方がほとんどなのです。
新婦様から、言葉をもらい、
想いを受け止め気持になるまでの表情の移り変わり、一連の流れを動画で残せるように
親御様が一生に一回しかされないお顔を見ていただくために。
一番気をつけて撮影しています。
最近は、親戚の方等がビデオカメラで撮影される場合もあります。
その時、大体の方は新婦様をずっと撮影されています。
もし余裕があるあるならば、親御様やその周りの方も撮ってあげて下さい。
それはきっと、最高の宝物となるはずです。
そして、もしお手伝いをさせてもらえるのなら、
年間何百組の新郎新婦さまを撮影しているプロにお任せください。
いまあげた手紙のシーン以外にも、プロだから狙える動画で撮影するポイントがいくつもあります。
お時間が来ましたので、そのほかのポイントは、またの機会に。
それでは、皆様に幸おおからんことを増田でした。