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婚姻

2023.08.18

顔合わせ食事会で盛り上がる話題って?タブーや会話のコツ・便利アイテムも紹介

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結婚に向けての顔合わせ食事会では、どのような会話をすべきか悩む人もいるでしょう。顔合わせでは、なるべく両家の親交・親睦が深まるような話題を選ぶのが理想です。本記事では、顔合わせで盛り上がる&きっかけを作れるおすすめの話題・避けた方が良い話題について解説するとともに、会話のコツやお役立ちアイテムも紹介します。

【定番】顔合わせで盛り上がる安定の話題

顔合わせでは、お互いの家族のことや幼少期、地元の話などをすると親睦を深めやすいでしょう。まずは顔合わせで盛り上がる定番の話題から紹介します。

お互いの家族に関する話題

家族構成や生い立ちといった家族に関する話題は、お互いのことを知るきっかけになります。一通り自己紹介が済んだら、親が結婚した時のエピソードや、家族の思い出話などから聞いてみると話が盛り上がるかもしれません。その場にはいない兄弟姉妹・祖父母のことを話題に挙げるのもおすすめです。

ふたりが生まれた時・幼い時の話題

ふたりが生まれた時のこと、名前の由来、幼い頃の面白エピソードなど、ふたりの誕生秘話や幼少期をイメージできるような思い出話は、自然と場が温まる話題です。パートナーの家族に、「子どもの頃はどんな子だったんですか?」と問えばきっかけを作れます。

ふたりが生まれ育った地元の話題

地元の話も盛り上がりやすい話題です。お互いの地元が遠方の場合、観光スポット・名産品・行事・方言など、相手にとってはその1つ1つが新鮮に映ります。「今度遊びに行かせてください」という流れになることも。反対にふたりの地元が同じ場合でも、意外な共通点が見つかると運命を感じられます。

ふたり・親の趣味に関する話題

旅行やスポーツ・音楽など、共通の趣味があれば一気に距離が縮まるでしょう。「ぜひ今度一緒に」とお誘いを受けるかもしれません。
ただし、マニアックすぎる趣味は相手が話題に追いつけない可能性があるので慎重に。事前に相手側の趣味をリサーチしておき、「◯◯が趣味と伺ったのですが……」と相手に合わせる形で切り出すと自然です。

【序盤・後半】顔合わせで会話のきっかけを作れる話題

顔合わせの始まりや、緊張が解けて会話が落ち着いたタイミングには、会話の内容に困ることもあるでしょう。そんな時は、天気や季節、ふたりの今後についての話を切り出すのがおすすめです。

序盤:顔合わせ当日の天気や季節の話題

まだ両家になじみがないなら、天気・季節などの一般的な話題から会話を始めるのが無難です。会話例としては、「今日は暖かいですね」「桜が満開ですね」といったような誰でも共感しやすい内容なら失敗しません。そこからさらに、「地元の◯◯は桜がキレイで……」「夏休みはどこか旅行に行かれましたか?」と会話を広げていきましょう。

後半:ふたりの結婚式に関する話題

顔合わせが後半に入り、緊張もほぐれて会話が落ち着いてきたタイミングで振りたいのが、ふたりの結婚式に関する話題です。両家が揃っているため、相談をするには絶好の機会。希望のエリアや挙式スタイル、時期など、両家の意見をすり合わせながら具体的に話を進めていきましょう。あらかじめ、「顔合わせ当日は結婚式の相談もしたい」とお互いの親に話しておくとスムーズに切り出せます。

【タブー】顔合わせでは避けた方が良い話題

顔合わせはおめでたい席なので、トラブルになりそうな話題、不快になるような話題は避けることが大切です。なごやかな会にするためにも把握しておきましょう。

政治・宗教に関する話題

政治や宗教は、人によって価値観が異なるとてもデリケートな話題です。意見や考えが分かれてしまうことがあるため、気まずい雰囲気になりかねません。場合によっては口論にまで発展する可能性があるので、あえて話には出さない方が良いでしょう。

病気や不幸に関する話題

知人や親族の病気・離婚といった不幸なニュースは、おめでたい場である顔合わせにおいてはタブーです。相手が気にしていた場合は、非常識な人だと思われてしまう可能性もあります。気遣ったつもりでも、相手からするとあまり気持ちが良いものとは言えないので控えましょう。

他人を中傷するような話題

他人の悪口は、どんな場でも慎むべき話題です。たとえ相手から話を振られたとしても、あまり深く同調するのは控え、聞いている姿勢を見せるだけに留めるのがおすすめです。また、親が謙遜して自分の子どもを悪く言うケースもありますが、それに頷くのはトラブルの元になりかねません。微妙な空気になってしまったら、すばやく話題を変えましょう。

顔合わせでの会話のコツ・注意点

パートナーの家族には好印象を与えたいもの。食事会では話題に気を配るだけではなく、話す際はみんなが楽しく会話に参加できるよう目線・声・会話量などにも意識を向けましょう。

相手の目を見て、笑顔・明るい声を意識しながら話す

話す際はしっかりと相手の目を見て、笑顔とハキハキした声を意識します。そうすると明るく話しやすい印象を与えられ、会話も盛り上がりやすくなります。小さい声だと相手に届きにくいだけではなく、頼りなく映ってしまう可能性があるので要注意です。

両家にバランス良く話題を振る

両家がバランス良く話せるよう、ふたり主導で話題を振りましょう。どちらか一方だけがたくさん話していると、もう一方の話を聞けずなかなか距離が縮まりません。あらかじめふたりで会話の内容について打ち合わせておけば、当日ぐだぐだになるのを防げますよ。

話を聞く時は相槌を忘れない

相手が話している時は、忘れずに笑顔で相槌を打ちましょう。相槌を打てば、「話を聞いてもらえている」と相手が安心でき、その後も話しやすくなります。
さらに相槌の後には質問を加えるなど、相手に気持ちよく話してもらえる雰囲気作りも大切です。とは言え会話に自信がない人は、無理に話そうとせず聞き役に回るよう意識するのがベターです。

顔合わせで話題に困らないための便利アイテム

顔合わせでの会話に心配がある時は、会話のきっかけになるようなアイテムを持参するのがおすすめです。顔合わせの内容に応じて取り入れてみてください。

顔合わせのしおり

顔合わせの流れや両家の家族紹介をまとめたしおりがあると、食事会をスムーズに進行できるだけではなく会話のきっかけにもなります。しおりの中に幼少期の家族との思い出話など、楽しく心温まるようなエピソードを盛り込んでおくと、しおりを見ながらみんなでワイワイ盛り上がれます。

結婚式場や新婚旅行先のパンフレット

顔合わせの時に結婚式や新婚旅行の相談をしたい場合は、パンフレットや資料を用意しておくとスムーズです。親からしても結婚式場や旅行先の雰囲気を掴みやすく、具体的な相談をしやすくなります。

婚姻届

親に婚姻届の証人欄の署名をお願いするなら、顔合わせは絶好のタイミングです。ちょっとしたセレモニーのような雰囲気にもなり盛り上がるでしょう。ふたりの欄はあらかじめ記入しておき、当日は親のために筆記用具、下敷き、印鑑を持参すると親切です。

幼少期の写真

ふたりが小さいの頃の写真やアルバムを持参するのもおすすめです。ふたりのかわいらしい写真を見れば、場がなごむことでしょう。写真を見ていると当時の思い出がよみがえり、2人も知らなかったエピソードが飛び出てくることも。会話が途切れた場合の切り札として用意しておくと安心です。

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撮影:アルカンシエル luxe mariage 名古屋
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顔合わせでは親睦が深まるような盛り上がる話題を選ぼう

顔合わせでは、お互いの家族のエピソードを中心に話題を選ぶとよいでしょう。デリケートな話題は避け、場が盛り上がりそうな話題をいくつかピックアップしてみてください。また必要に応じてしおりやパンフレット、写真を用意すれば、よりスムーズに進行できます。準備を万全にし、両家の親睦を深めて下さいね。

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