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結婚式準備

2023.02.24

【結婚式】専属・外部カメラマンのメリットを解説。選び方と確認事項も紹介

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人生の晴れ舞台である結婚式の写真だからこそ、こだわりのショットを残したいもの。結婚式のカメラマンは、結婚式場の専属と外部のカメラマンの2つに分けられます。この記事では、結婚式場の専属カメラマンと外部カメラマンの違い、それぞれのメリットを解説。カメラマンを選ぶ際のポイントや確認事項も紹介します。

【結婚式場】専属カメラマンと外部カメラマンの違い

結婚式のカメラマンは、大きく分けると、結婚式場の専属(提携業者)のカメラマンと、外部(持ち込み)カメラマンの2種類です。結婚式場の専属カメラマンは、前撮りや結婚式当日の撮影を専門に行っています。
外部カメラマンとは、自分達で外注したカメラマンです。ブライダルを専門にスタジオ・ロケ撮影をするカメラマンや、フリーのカメラマンなどがいます。一般的には、結婚式場の専属カメラマンに依頼する流れが多いです。

結婚式場の専属カメラマンのメリット

結婚式場の専属カメラマンは結婚式場を熟知し、自分達で探す必要がないため、安心して結婚式の準備にも集中できます。専属カメラマンのメリットを紹介します。

結婚式場での撮影に慣れている

結婚式場の専属だからこそ、立ち回りを熟知しているため、何よりも安心感があるのがメリット。挙式や披露宴の流れもわかっているので、スムーズに撮影してくれます。
時間帯によって光がよく当たる位置などもわかり、ベストタイミングやベストポジションでの撮影が可能です。結婚式場のスタッフとの連携も取れているので、安心して任せられます。

手配に手間がかからない

結婚式場を通してカメラマンの手配や手続きが行われるため、手間がかかりません。結婚式場のプロデューサーとの打ち合わせの時に、写真についても話を進めることができます。
相談・変更なども打ち合わせ時にまとめて行えるため、新郎新婦の負担が少ないのもメリット。カメラマンの手配までする時間がない、仕事や結婚式の他の準備で忙しいといったカップルにも心強いです。

撮影できる範囲が広い

専属カメラマンは、外部カメラマンよりも広い範囲で撮影できます。結婚式場によっては、外部カメラマンには撮影に制限を設けていることもあります。
例えば、挙式会場では祭壇に登れない、三脚は使用できない、着席したままの撮影をすることなど。もしくは、挙式シーンの撮影が許可されていない場合もあります。また、新郎新婦が身支度をする控室への立ち入りが禁止されることもあるようです。
専属カメラマンは、これらの場所でも撮影が可能なため、オフショットや大事なシーンの写真を逃さず残すことができます。

外部カメラマンのメリット

外部カメラマンは、自由に選べることや費用面、枚数の多さにおいてメリットがあります。ただし、結婚式場に外部カメラマンの依頼が可能か事前に確認することが必要です。まずは、外部カメラマンのメリットを紹介します。

好みのカメラマンを選べる

外部カメラマンの場合は、SNSやホームページでふたりの好みの写真を撮ってくれるカメラマンを見つけて依頼することができます。結婚式場によっては、複数の専属カメラマンの中から指名できるケースもありますが、カメラマンが決められていることも。また、オリジナリティのある写真が撮りたい場合に、柔軟な対応をしてくれるのも外部カメラマンのメリットでしょう。

費用を抑えやすい

新郎新婦がカメラマンに直接外注することから、仲介料が要らずプランによっては費用を安く抑えやすくなります。ただし、持ち込み料と出張費が発生する場合があるので注意しましょう。持ち込み料とは外部のものを手配する場合に、新郎新婦側が結婚式場に払う料金のこと.。
結婚式場によっては持ち込み料が設定されていて、数万円かかることもあります。別の地域に住むカメラマンへの依頼は、出張費用の負担も必要になります。

枚数を多く頼める

外部カメラマンの撮影枚数やアルバムのページ数は、多めに設定されている傾向があります。そのため、写真をたくさん残したいカップルにおすすめです。結婚式場の場合は、プラン内容により枚数と価格が設定されている場合が多いようです。

結婚式のカメラマンを選ぶ際のポイント5つ

結婚式のカメラマンを選ぶ際は、過去の写真を見たり、直接会って話をしたりすることをおすすめします。結婚式を挙げる式場での撮影に慣れているかや、プランの料金も事前にチェックしておきたいところ。また、口コミや先輩カップルの意見も参考になるでしょう。ここでは、結婚式のカメラマンを選ぶ際のポイントを5つ紹介します。

1、過去に撮った写真を見せてもらう

自分達のイメージする写真撮影が叶うかを確認したい場合は、そのカメラマンが過去に撮った写真やアルバムを見るのが1番。専属カメラマンの場合は、結婚式場にお願いして担当のカメラマンが撮ったサンプル写真やアルバムを見せてもらいましょう。外部カメラマンの場合は、SNSやホームページだけでなく、他の写真データを確認するのがおすすめです。
新郎新婦・ゲストの表情や動きだけでなく、アクセサリーや小物、料理や会場の写り方も要チェック。ナチュラル、レトロ感といった好みのテイストであるかもチェックポイントです。

2、結婚式を挙げる式場での撮影に慣れているかを確認する

結婚式の流れやその式場を熟知し、ベストショットを撮影してくれる経験豊富なカメラマンに取ってもらうと安心。結婚式場の専属カメラマンの場合は、結婚式の撮影に慣れているのが強みです。外部カメラマンの場合は、予定の式場で撮影経験があるか、ない場合は会場の下見と打ち合わせができるかを確認しておきましょう。

3、カメラマンと直接会って話をする

カメラマンと直接会って、希望を汲み取ってくれるのか、信頼できる人柄かなども確認しておくと安心。結婚式場の専属カメラマンの場合は、打ち合わせの際に参加してもらうと、希望を伝えやすくなります。
外部カメラマンの場合は、電話や直接出向いて希望を伝えましょう。カメラに慣れるためにも、前撮りが可能かも選ぶ際のポイントです。

4、写真の枚数や時間などの料金プランを確認する

結婚式場では300枚・400枚・500枚といったように、枚数ごとに料金プランが設定されていることが多いです。外部カメラマンの場合は枚数が多くても時間制限があり、延長料金が追加されるケースもあります。

5、口コミや先輩カップルの意見を参考にする

口コミや先輩カップルの意見もカメラマン選びの参考になります。特に外部カメラマンの場合は、口コミで人気のカメラマンを見つけるのも1つの方法。どのようにカメラマンとやり取りし、要望を伝えれば良いのかなど、先輩カップルのアドバイスも役立ちます。

アルカンシエルの専属カメラマン

撮影:アルカンシエル luxe mariage 大阪
アルカンシエルでは、希望に応じてカメラマンとの事前の打ち合わせが可能です。式場を熟知しているカメラマンが撮影するため、花嫁をよりキレイに魅せる写真を残せます。チャペルはもちろん、ガーデンなど会場によってさまざまなロケーションがあるので、それらを活かした最高の写真を撮れるのが魅力。
ドレスやブーケなどの小物についても、プロデューサーやスタッフと細かい打ち合わせをした後に撮影できるので安心です。ぜひブライダルフェアに参加して、自分の目でも確かめに来てみてください。

カメラマンとコミュニケーションをとり、素敵な結婚式の写真を残そう

結婚式のカメラマンには、結婚式場の専属カメラマンと外部のカメラマンがいます。どちらにお願いする場合も、カメラマン・結婚式場のスタッフとともに、事前のコミュニケーションをきちんと取っておくことが大切。どのような写真が欲しいかをしっかり伝えて、想い出になる素敵な写真を残してくださいね。

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