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式場選び・ブライダルフェア

2023.12.21

結婚式場予約に関するよくある疑問を解決!

まずは、結婚式場探しや予約のベストタイミングについて解説します。余裕のあるスケジュールで結婚式当日を迎えられるよう、結婚までの流れや先々の予定を踏まえてタイミングを決めることが大切です。

結婚式場探しはいつから始める?

結婚式場探しは、余裕を持って1年前くらいからスタートするのがおすすめです。日にちに余裕がある分、複数のブライダルフェアに参加できる他、希望する日に結婚式の予約を取りやすいといったメリットがあります。
一般的には、結婚式の準備に4ヵ月、結婚式場決定までに1〜4ヵ月かかるとされています。この期間を踏まえた上で、結婚式探しをスタートさせましょう。ただし家族のみの結婚式など、結婚式のスタイルによって準備期間が異なるため、あくまで目安として考えてください。

結婚式場予約は何ヵ月前がベスト?

結婚式場探しだけではなく、実際に予約するのも早い方が良いでしょう。予約するタイミングの平均は結婚式の6ヵ月前。しかし結婚式までには、招待状発送や引出物の用意などやることが多いため、10ヵ月〜1年前に予約しておくのが理想です。早めに予約することで、余裕を持って結婚式の準備を進められます。なお、人気の結婚式場は早い段階でいっぱいになる可能性があるので、さらに早めに予約することを検討してみてください。
結婚式の準備に取り掛かるのは、結婚式の4ヵ月前くらいです。結婚式場を予約してから準備がスタートするまでは時間があるので、その間にドレスや会場装飾を検討したり情報収集したりすれば、あとあとスムーズに進められます。

結婚式場予約までの段取りや必要な準備

結婚式を挙げることが決まったら、以下の段取りで結婚式場の予約まで進めましょう。イメージの擦り合わせやブライダルフェアへの参加によって結婚式場の候補を絞りやすくなるので、予約までがスムーズです。

結婚式のイメージを擦り合わせ、合う結婚式場を探す

「いつ・どこで・誰を招待するのか」「どんな雰囲気・テーマの結婚式にしたいか」など、ふたりが持つ結婚式のイメージを擦り合わせましょう。結婚式場の候補を絞りやすくなる他、より正確な見積額を出してもらいやすくなります。
おおよそのイメージが固まったら結婚式場探しのスタート。結婚情報誌・SNSなどを駆使して結婚式場の情報を集めます。

ブライダルフェアに参加して、結婚式のイメージを膨らませる

候補の結婚式場がいくつか挙がったら、結婚式場が開催しているブライダルフェアに参加します。実際に会場を見ることでホームページ上ではわからない部分が知れたり、初回の見積もりが取れたりするのが魅力です。結婚式のイメージをより膨らませられるだけではなく、他の結婚式場との比較もしやすいので、式場選びの参考になります。
またブライダルフェアでは、自分達が結婚式を挙げる上で気になっていることや不安になっていることなども相談できます。結婚式の料理・ドレス・装飾・演出などについて、思い描いていることややってみたいことが叶うのかを確認してみてはいかがでしょうか。

結婚式場の空き状況を確認し、可能なら仮予約をする

希望の日取りがある場合は、その日の結婚式場に空きがあるかどうかを確認します。大安のような縁起が良い日は予約が埋まりやすい傾向があるため、最初に確認することが大切です。
結婚式場によっては仮予約のシステムがあるところも。仮予約なら、本契約と違って一定期間無料で結婚式場を押さえられます。「この式場が気になるけれど、まだ決めきれない」と迷っている場合は、一旦希望日を仮予約してから再度検討するのもひとつの手です。仮予約可能かどうか、どのくらいの期間を押さえておけるかを結婚式場に確認してみてください。
なお、たくさんの結婚式場を仮予約するのはマナー違反です。仮予約は、1〜2ヵ所に留めておきましょう。

結婚式場の最終決定をし、本予約をする

候補の中から1つの結婚式場に絞ったら本予約へ進み、具体的な打ち合わせが始まります。本予約とは、結婚式場と正式な契約を結ぶことです。流れは結婚式場によって異なりますが、多くのところは契約書にサインをして予約金を支払います。
本予約をキャンセルするとキャンセル料が発生するのが一般的。そのため、本予約は慎重におこなうことが大切です。

結婚式場を予約する上での注意点4つ

結婚式場の本予約をする前に、以下の点をしっかり確認しましょう。「こうしておけば良かった」などと後悔しないよう、予約は慎重におこなってくださいね。

①見積もりの内容を確認する

契約前に出してもらう初回見積もりは、結婚式場の標準的な内容を入れ込んだものであるケースがほとんどです。見積書を確認し、最低限の内容だけで計算されたものかなど内容をしっかり確認しましょう。
自分達の要望をあらかじめ伝えている場合は、その内容が反映されているのかも要確認。あとになって、費用が大幅にアップすることを防げます。具体的な内容が決まっていなければ、最終的にどれくらい金額がアップするものなのかを確認するのがおすすめです。

②料金の支払い方法と支払日を確認する

予約金は一般的に現金での支払いですが、結婚式場によってはクレジットカードでの支払いが可能な場合があります。支払った予約金が、結婚式費用に充当されるかも念の為確認しておくと安心です。
結婚式費用を支払うタイミングがいつなのか、支払い方法が一括・分割どちらなのかも確認しましょう。なお、予約金は前払いであるケースが多い傾向にあります。そのため、ゲストからいただくご祝儀を結婚式場の支払いに当てたいと考えている場合、「前払いできない」とならないよう注意が必要です。

③キャンセル料が発生するタイミングがいつか確認する

万が一キャンセルする事態に備えて、いつ・どのくらいキャンセル料が発生するのかのチェックも大切です。契約前の規約に書かれているので、規約にもしっかりと目を通すことを忘れずに。なお、天災など自分達の都合以外によるキャンセルでもキャンセル料が発生する場合があるため、そのあたりも必ず確認しておきましょう。

④担当スタッフの変更有無について確認する

契約前に担当してくれたスタッフと、契約後に実際自分達の担当になってくれるスタッフが異なるケースは少なくありません。担当スタッフとは結婚式当日まで長く関わることになるため、スタッフの変更があるかどうかもしっかり確認しておいた方が良いでしょう。

結婚式場をお探しなら、アルカンシエルのブライダルフェアへ

撮影:アルカンシエル横浜 luxe mariage
どの結婚式場にするか迷っているなら、一度アルカンシエルのブライダルフェアに参加してみてはいかがでしょうか。アルカンシエルでは、これまで4万組以上のカップルを担当してきた実績があり、スタッフの対応には定評があります。専属のプロデューサーがカップル1組につき1人付き、結婚式の不安や悩みを気軽に相談できる点が魅力。無理な勧誘がいっさいないので、予約を悩んでいる場合でも気軽に参加できて安心です。

全体の流れを把握し、何ヵ月前の結婚式場予約がベストか考えよう

結婚式場の予約は、余裕を持って10ヵ月前〜1年前に済ませておくと安心です。早めに動き出せば、自分達の理想の日取りで結婚式を挙げられる他、その後の準備を落ち着いて進められるでしょう。結婚式までの流れやスケジュールを把握し、自分達にとってのベストタイミングで結婚式場の予約をしてくださいね。

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