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式場選び・ブライダルフェア

2024.02.11

200万円台の結婚式で何ができる?招待できるゲスト人数や節約ポイントも紹介

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結婚式の予算を200万円台で考えている人も少なくないでしょう。しかし、200万円で何ができるのかまでは具体的にわからないかもしれません。そこで今回は、200万円の結婚式のイメージが湧くよう、相場との比較や想定されるゲスト人数、予算を抑えるためのコツなどを紹介します。

予算200万円でも結婚式はできる?

結婚式の平均費用は300万円前後と言われています。結婚式場や内容によるのはもちろんですが、「ゼクシィ結婚トレンド調査2023」によると、結婚式費用総額の全国平均は327.1万円(招待客の平均人数は49.1人)です。
平均と比較すると予算200万円はコンパクトな料金であるものの、200万円前後で結婚式を挙げたカップルも約17%います。予算200万円は、こだわりポイントを整理・工夫すれば十分に結婚式を挙げられる金額と言えるでしょう。

招待できる人数は?

単純計算ですが、結婚式費用総額の全国平均327.1万円、招待客の平均人数は49.1人とすると、ゲスト1人当たりにかかるお金は7万円ほどです。式場や内容にもよるのであくまでも目安ですが、200万円だと30人前後のゲストが呼べます。
なお予算200万円と言っても、200万円全額がふたりの負担となるわけではありません。自己負担額はゲストからのご祝儀や、両家からの援助などを差し引いた金額です。ご祝儀はゲスト1人当たり3万円が一般的なので、ゲスト30人の場合単純計算で90万円。自己負担額はおおよそ110万円以下が目安です。

結婚式を200万円で充実させたい!安くする節約術

それでは200万円で結婚式を充実させるための節約術について、具体的なアイディアを紹介します。200万円の結婚式で何ができるかは工夫次第。結婚式の費用を安くするポイントはいろいろあります。自分の結婚式にマッチしそうな節約術を無理なく取り入れましょう。

トップシーズンや人気の日を避ける

トップシーズンや人気の日取りを避けることが費用の節約につながります。具体的には1年の中でも結婚式のオフシーズンと言われる夏(7~8月頃)や冬(12~2月)、仏滅など縁起がよくないとされる日が狙い目です。人気薄の日取りは、人気が高い日程に比べて料金がお得になっている可能性があります。

平日の結婚式やナイトウエディングを検討する

平日の結婚式も、予算200万円に収めるために有効です。平日は仕事をしている人も多いため、自然とゲストが限定されやすくなります。また、平日も土日祝日などに比べれば料金が安い傾向にありお得です。
ナイトウエディングも日中の結婚式と比較して予算を抑えやすいスタイル。日中仕事をしている人も、ナイトウエディングであれば仕事が終わってから結婚式に出席できる可能性があります。

ゲスト人数・構成・結婚式のスタイルなどを工夫する

結婚式はゲストの人数や構成、結婚式のスタイルを工夫することで予算をコンパクト化できます。例えばゲストの人数を吟味するのもありです。ゲスト人数が増えるほどかかる費用も増えていきやすいので、内容とのバランスを見ながらゲストの人数を精査しましょう。
また、結婚式の構成も工夫しましょう。あれもこれもやりたいことをすべて詰め込もうとすると、予算オーバーになる可能性がありますので、優先順位などを付けて絞り込むことが大切です。その他、少人数婚などを採用するのもひとつ。身内などごく親しい人のみを招くウエディングスタイルで、手ごろな予算でアットホームな結婚式が叶います。

手作りアイテムを取り入れる

手作りアイテムの活用は、結婚式の節約方法の定番です。例えばペーパーアイテム。招待状や席次表、座席カードなどは、自分達で手作りすれば業者に依頼するより安上がりにしやすいでしょう。
ウエルカムボードなどウエルカムスペースの装飾も手作りしやすい部分のひとつです。手作りアイテムは専門業者の製作したもののようなクオリティとはまた異なるものの、そのあたたかさが魅力でもあります。ただし、手作りアイテムは別途持ち込み料がかかる場合もあるので注意が必要です。

クレジットカードで支払いポイントを貯める

結婚式の費用をクレジットカードで支払うことも節約術です。クレジットカードは利用額に応じてポイントが付与される場合がよく見られます。結婚式の費用はまとまった金額なので、これをクレジットカードで支払うとポイントの額も大きくなりやすいのです。
ただし、カード支払いができるかは式場によって異なるので、事前確認しておくと安心。この貯めたポイントを結婚式のまた別の支払いに使ったり、新生活の準備に使ったりするとお得です。

ブライダルフェアに参加する

ブライダルフェアに参加することも、結婚式費用の節約につながります。ブライダルフェアでは参加者やフェアで契約を結んだ人を対象に、お得な特典を用意しています。例えば衣裳や料理の割引などです。この特典を利用することで、結婚式の費用を安くできるでしょう。
なおブライダルフェアは結婚式場の見学や模擬結婚式、料理の試食など、結婚式を間近で体験できるイベントです。結婚式を具体的にイメージしたり、内容を考えたりするためにも大いに役立ちます。

予算200万円の結婚式で気を付けたいポイント

最後に予算200万円の結婚式を準備する際、気を付けたいポイントを紹介します。安さを追い求めるあまりゲストにとって微妙な結婚式にならないよう、また後から想像していた予算と違うと焦らないよう、次のようなポイントに注意してみてください。

おもてなしのための費用を削り過ぎない

予算200万円に収めたいからといって、おもてなしのための費用まで削り過ぎるのは避けましょう。結婚式は結婚するふたりのためだけではなく、ゲストのためのものでもあります。ふたりが親しくしている大切な人達への感謝の気持ちを伝える場でもあるのです。
感謝を伝えるため方法のひとつがおもてなしへの注力。そしてこのおもてなしはゲストの満足度にも直結しやすく、特に料理は楽しみにしている人が多く見られます。おもてなしを節約してしまうと、ゲストが結婚式に物足りなさを感じる可能性があります。自分達もゲストもどちらにとっても満足感の大きい結婚式になるよう、おもてなしは十分な費用をかけてください。

追加料金が発生するものを把握する

結婚式の費用の節約で盲点になりやすいのが追加料金です。結婚式の費用の中には、場合によって別途追加料金が発生するアイテムもあります。
例えば先述した手作りペーパーアイテムなどに発生することがある「持ち込み料」。ドレスなどの衣裳やアクセサリーなども自分で持ち込んだ場合持ち込み料が発生することもあります。また、会場の装花や料理のグレードをアップした場合も追加料金がかかります。
別途追加料金が発生するものを把握しておかないと、後から見積もりよりも予算オーバーしてしまったということになるかもしれません。必ず事前に確認しておきましょう。

200万円で素敵な結婚式を!節約とおもてなしを両立しよう

200万円台の結婚式は、相場よりはやや安い予算ながら、工夫次第で十分充実した内容にすることが可能です。もちろんお金をかければかけるほど選択肢は増えますが、限られた予算でも、自分達のこだわりを整理しながら自分達らしい結婚式を作っていくのは素晴らしいことです。
ゲスト人数やウエディングスタイル、構成、アイテムなどで調整しつつ、ゲスト目線を大切に素敵な結婚式を作りましょう。アルカンシエルではプロフェッショナルなスタッフが予算に合わせて親身に相談に乗ってくれます。お得な特典が多数用意されたブライダルフェアでも相談が可能なので、気軽に参加してみるのもおすすめです。
以下サイトの「プランを見る」からプランをチェックできます。200万円前後のプランもさまざまなラインナップがありますので、チェックしてみてくださいね。
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