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結婚式準備

2024.02.11

リゾートウエディングで最高の思い出を。成功させるための準備や注意点を紹介

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リゾート地ならではのロケーションを活かした「リゾートウエディング」。非日常感あふれる特別なシチュエーションで愛を誓うこの結婚式スタイルに憧れる人も多いでしょう。本記事では、リゾートウエディングの魅力とともに、スケジュールや必要な準備の内容、押さえておきたい注意点などを紹介します。

リゾートウエディングの魅力

リゾートウエディングは、自然に囲まれた開放的なロケーションや特別な人と過ごせるアットホームなムードが魅力です。まずは、リゾートウエディングならではの魅力を紹介します。

自然溢れる美しいロケーションで結婚式ができる

リゾートウエディングの醍醐味は、リゾート地ならではの自然溢れる美しいロケーションで結婚式を挙げられることです。ふたりにとって特別なものである結婚式を、非日常感あふれるリゾート地がさらにスペシャルなものにしてくれます。

親しいゲストとアットホームなムードで結婚式ができる

リゾートウエディングは、家族や仲が良い友達などとアットホームな結婚式を行えることも大きな魅力です。遠方のリゾート地で行うケースが多いため、特に親しいゲストを少人数招くことがほとんど。リゾートウエディングという特別な時間を、大切な人達と分かち合う喜びを味わえます。

結婚式とハネムーンがセットで楽しめる

リゾートウエディングに訪れた場所でそのままハネムーンを楽しむことも可能です。リゾート地は人気の旅行スポットでもあります。結婚式だけでなく新婚旅行の場所にもなれば、ふたりにとってより思い出深くなるでしょう。

リゾートウエディングの準備スケジュール例

リゾートウエディングは一般的な結婚式とは異なる部分があるため、どのように準備を進めていくかがとても重要です。ここでは、リゾートウエディングにおける一般的な準備スケジュールの例を見ていきましょう。

結婚式場探し&決定

リゾートウエディングのスタートは結婚式場探しから。海外の他、国内で行うという選択肢もあります。国内であれば言葉の違いや文化の違いなどを気にすることなく、リゾートウエディングを叶えられます。
この段階で、緻密な計画を完成させておく必要はありません。しかし、滞在期間や結婚式の内容などによって理想の場所は異なるため、どのような結婚式を挙げるかを具体的にイメージしておくと良いでしょう。結婚式本番まで1年くらいの時期であれば、余裕をもったスケジュールが組めます。

ゲストへの連絡

日程や式場が決まったら結婚式に招待するゲストを決め、早めに連絡しましょう。リゾートウエディングの場合、ゲスト側もスケジュールを考えなければなりません。また、遠方での結婚式は交通手段や宿泊などを速やかに押さえる必要もあります。なお、交通や宿泊は早めに予約すると早期割引などが適用される場合もあるため、スピーディーに動けば費用がお得になる可能性もあります。

結婚式の準備&打ち合わせ

リゾートウエディングは一般的な披露宴ではなく、会食形式でゲストと交流するパターンが多く見られます。そのため、通常の結婚式と比べると、準備が少なく済むことがあります。
結婚式の内容や演出の決定、衣裳合わせ、旅行の手配、引出物やペーパーアイテムなど必要物品の用意、前撮りなどが主な準備です。衣裳は自分で購入したり、レンタルして現地に持って行ったり、現地でレンタルしたりする方法があります。

現地にて最終打ち合わせ&確認

本番に向け前乗りしたタイミングで、現地での最終打ち合わせやリハーサルを行います。結婚式当日に担当してくれるスタッフとの顔合わせなどをし、後は本番に備えるだけです。

リゾートウエディングを行う際のポイント

リゾートウエディングは通常の結婚式とは異なる魅力がありますが、意識しておきたいこともあります。リゾートウエディングを成功させるため、押さえておくべきポイントを見ていきましょう。

打ち合わせ回数が少ないため、段取りよく決める

リゾートウエディングの会場は遠方が多いため、直接顔を合わせて頻繁な打ち合わせを行うのは困難です。結婚式の準備をシンプルに済ませるメリットにもつながりますが、限られたタイミングで必要な事柄をすべて決めなければならないことは意識しておきましょう。
打ち合わせの中で重要な内容をしっかり決められれば、後は実際の打ち合わせをしなくても電話やメールなどを使いながら進められます。リゾートウエディングの準備は段取り勝負です。

「誰とどんな結婚式にしたいか」をイメージして招待するゲストを決める

リゾートウエディングで重要なポイントでもある、ゲストのセレクト。リゾートウエディングはリゾート地で行う結婚式なので、自分達やゲストの生活エリア内で行う結婚式と同じような人数に出席してもらうことは難しいでしょう。そのため、招待するゲストをセレクトしなければなりません。
ゲストのセレクトで大切なのは、誰とどのような結婚式にしたいか、どのような時間を過ごしたいかという気持ちです。例えば、家族だけのアットホームな結婚式にしたいなら、ごく近親のみを招くスタイルがマッチします。特にお世話になった人達とともに晴れの日を分かち合いたいなら、親しい友人を少人数招待するのもありです。決めかねるときには、親などに相談してみてください。

ゲストの費用負担をしっかり決め、早めに伝える

リゾートウエディングで気を付けたいのが、ゲストの費用負担です。遠方での結婚式になるため、長距離移動や宿泊が発生します。費用負担の内容がはっきりしないとゲストが不安になってしまうため、交通費や宿泊費をどのように負担するかをしっかり決め、できる限り早めにゲストに伝えましょう。
どの部分まで負担するかはいろいろな考え方がありますが、新郎新婦が一部負担するパターンがよく見られます。特に多いのは、結婚式前後の宿泊先の手配と費用負担です。
ただし、リゾート地であれば結婚式だけでなく、セットで個人的な旅行を楽しむゲストもいるかもしれません。その場合、旅程を自由に組めるよう、交通の手配や費用負担はお任せするという考え方もあります。どのパターンでも、ゲストが気持ち良く参加できるよう費用や手配の負担について、新郎新婦側できめ細やかな対応すると良いでしょう。

リゾート風ウエディングが叶えられるアルカンシエルの結婚式場

リゾートウエディングを叶えたいもののリゾート地での結婚式はなかなか難しい…そう考える人には、リゾート風ウエディングを実現できるアルカンシエルの結婚式場がおすすめです。美しく開放的なロケーションで、非日常感たっぷりの特別な結婚式を挙げられます。最後に、リゾート風ウエディングにぴったりの結婚式場を紹介します。

アルカンシエル南青山

撮影:アルカンシエル南青山「バリスビラ ビアンフェナチュール」
都心とは思えないような緑あふれる空間が印象的な「アルカンシエル南青山」。四面ガラス張りのチャペルは、窓から降り注ぐ自然光とさわやかな水音で、屋外にいるかのような開放感をもたらします。

パーティ会場のひとつ、南国リゾート風の「バリスビラ ビアンフェナチュール」は、パーティ会場はもちろんゲストの待合室に至るまで、椰子の木やアジアンテイストのインテリア・現地の職人が手がけた調度品などが配されており、リラックスムードたっぷりです。

アルカンシエル横浜 luxe mariage

撮影:アルカンシエル横浜 luxe mariage「ウブド・バリ」
新横浜駅から徒歩約2分と好立地に位置するガーデン付き結婚式場です。白を基調としたチャペルは、ナチュラルかつ洗練された雰囲気。自然光が差し込む空間で爽やかな結婚式を挙げられます。
パーティ会場は「パリス・ラフィネ」「ニューヨーク・エスカリエ」「ウブド・バリ」とそれぞれテイストの異なる3種類を完備し、海外をモチーフにしたおしゃれな結婚式が叶います。中でも、「ウブド・バリ」は高級なモダンアジアンリゾートウエディングをコンセプトにしており、まるで美しい海と安らぎに包まれた「バリ島」で過ごす休日のような時間をお過ごしいただけます。

アルカンシエル luxe mariage 名古屋

撮影:アルカンシエル luxe mariage 名古屋「アモリール」
名古屋駅から徒歩約5分というアクセス抜群の場所にありながら、極上のリゾート体験が叶う結婚式場です。空や光、水など自然の美しさが詰まったチャペルで、開放感に満ちた結婚式が挙げられます。また、自然な光が溢れる全天候型のテラス、リゾートテイストの上質な調度品など、リゾート感を盛り上げてくれるパーティ会場もあります。

リゾートウエディングで最高の思い出を作ろう

日常を離れた場所ならではの魅力に溢れたリゾートウエディング。スケジュールの組み方や準備のポイントなどを押さえておけば、スムーズに結婚式が行えます。ふたりで新たな未来へ歩き出す喜びと、晴れの日を見守ってくれる大切な人達への感謝の気持ちを込めたリゾートウエディングで、最高の思い出づくりをしましょう。

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