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結婚式準備

2024.02.28

ゲストも結婚式には感動を求めている!

新郎新婦と縁深い関係であるゲストは、結婚式でふたりの幸せそうな姿を見ることを望んでいます。単なるおもてなしで終わらず、笑いあり、涙ありの感動的な演出を取り入れると、ゲストの心にも残る素敵な一日になるでしょう。さらに互いに笑い合い涙することで、会場に一体感を生む効果もあります。結婚式は誓いを立てるふたりが主役ではありますが、ゲストと一緒に楽しめるように考えるのが成功のコツにつながります。

【定番・トレンド】感動を呼ぶ結婚式のおすすめ演出7選

家族の絆や、ゲストへの感謝が感じられる演出には、思わず涙してしまう人も多いもの。定番・トレンドの感動的なおすすめ演出を紹介します。

1.最後の身支度、べールダウン

挙式を行うにあたり、花嫁が入場する前に母親などが花嫁の顔にベールをおろす演出です。花嫁を送り出すにあたり、娘の最後の身支度を手伝うという大きなセレモニーのひとつです。これまで大事に育ててくれた母親が娘のベールをおろす瞬間は、親子の絆を感じてゲストの心にも込み上げるものがあるでしょう。

2.バージンロードを歩く

ベールダウンの後は、父親などのエスコートを受けて花嫁が新郎の元へ向かう、バージンロードを歩く演出です。扉が開くときれいなウエディングドレスに身を包んだ花嫁が現れ、一歩一歩大切にバージンロードを歩く姿に目を奪われる人も多いのではないでしょうか。家族の絆、新郎新婦ふたりの絆を感じ、思わず涙ぐむゲストも少なくありません。

3.花嫁からの感謝の手紙

花嫁が親に向けた手紙を読む演出は、披露宴の定番でありながら大きな感動を生みます。 また、普段は恥ずかしくて伝えられない感謝の気持ちを伝えるチャンスでもあります。今まで育ててくれた親への感謝はもちろん、一緒に成長してきた兄妹、参加してくれたゲストへも感謝の気持ちをしっかり伝えてみませんか。きっと花嫁が一生懸命読み上げる姿に、親だけではなく会場全体が感動に包まれ、涙が止まらない人もいることでしょう。

4.ゲストへ向けてのムービー

披露宴でふたりのオリジナルの映像を流す演出です。そのなかでもふたりの生い立ちをまとめたプロフィールムービーや、結婚式当日の様子をまとめたエンディングムービーなどが人気です。プロフィールムービーでは、ふたりの成長や思い出を振り返れるところが魅力のひとつで、さらに思い出の曲をBGMにするとより感動的になるでしょう。エンディングムービーを用意すれば、「素敵な式だった」と感動で結婚式を締めくくれます。

5.ゲストへのサプライズメッセージ

ゲストにサプライズでメッセージを贈る方法はさまざまなものがあります。
<ゲストへのサプライズ演出例>
  • エンディングムービーでゲストそれぞれにコメントを残す
  • 席札の裏にメッセージを書いておく
  • 結婚式後にメッセージ付きのギフトを贈る
細やかな気配りとおもいがけない演出に感動もひとしおです。

6.新郎新婦お互いへのサプライズ

新郎新婦同士でサプライズの演出もおすすめです。
<ふたりのサプライズ演出例>
  • 新郎/新婦から改めてプロポーズする
  • お互いに手紙やプレゼントを贈り合う
  • パートナーに向けて楽器の演奏をする
ふたりの愛が会場を包み感動を呼ぶでしょう。

7.ふたりから親へ記念品のプレゼント

新郎新婦から、育ててくれたそれぞれの親へ結婚の記念となる品物をプレゼントする演出です。以下プレゼントの例です。
<プレゼントの例>
  • 花束
  • ふたりの手作りのアイテム
  • ふたりが生まれた時と同じ体重のぬいぐるみ
プレゼントに込めた想いも伝えれば、会場全体が温かい空気に包まれるでしょう。

【番外編】ゲストが結婚式で残念と感じたシーン

結婚式を感動で終わらせるには、時間配分が肝です。結婚式の演出で気を付けたい残念シーンを紹介します。

祝辞などの挨拶が長い

披露宴で行われる祝辞などのスピーチが長すぎて残念に思うゲストは少なくありません。スピーチが長すぎてせっかくの料理を食べるタイミングが分からなかったという人もいます。スピーチは長すぎず、短すぎないのがベストで、基本的に5分以内に収めると良いと言われています。事前にスピーチを頼む人に目安の時間を伝えておくのがおすすめです。

新郎新婦との歓談の時間が少ない

せっかく久しぶりにふたりに会えたのにゆっくりと話せなかった、満足に写真を撮れなかったと残念に思うゲストもいます。限られた時間の中でたくさんの演出を詰め込みすぎると、ゲスト1人ひとりにかける時間がなくなってしまいます。結婚式のプログラムは余裕をもった時間設定にし、ふたりだけではなくゲストとも思い出を作りましょう。

感動的な結婚式を成功させるポイント

演出をただ単に盛り込むだけでは感動的な結婚式にはなりません。自分達の理想とゲスト目線をバランス良く取り入れましょう。結婚式を成功させる演出選びのポイントを紹介します。

自分達の理想を押し付けすぎない

ふたりの特別な日とはいえ、ふたりがやりたいことだけを詰め込んでしまうのは控えましょう。なぜなら、ゲストが置いてけぼりになってしまい、嫌な思いをすることや、物足りなさなどを感じる可能性があるからです。一生に一度の結婚式ですが、これまでお世話になった人への感謝を伝える場であることを忘れずに準備を進めてみてくださいね。

ゲスト全員が楽しめる演出を選ぶ

一部のゲストしか楽しめない演出は、他のゲストが不快に感じるおそれがあります。仲間内だけで盛り上がるのではなく、ゲスト全員が参加できるような演出を選びましょう。羽目を外したような演出も控え、幅広い年代の人が楽しめることを第一に考えます。

演出の内容はバランスを考慮する

演出には「感動・参加型・盛り上がる」などさまざまな種類をバランスよく取り入れましょう。感動がいっぱいの結婚式を考えている人でも、ずっと感動する内容の演出では披露宴の内容にメリハリが無くなってしまいます。ゲストも最初は泣ける演出に感動していても、同じ感情はずっとは続かないのでつまらなく感じてきてしまうことも。バランスを考え、珍しい演出も加えてみても良いかもしれません。

結婚式に感動を取り入れたいならアルカンシエルに相談を

撮影:アルカンシエル横浜 luxe mariage
感動を呼ぶ結婚式を挙げたいという人は、アルカンシエルのブライダルフェアに参加して相談するのがおすすめ。アルカンシエルは「感謝を、式のまんなかに。」をコンセプトに、これまで4万組以上の結婚式をお手伝いしてきました。口コミでも1位を獲得しており、おふたりはもちろんゲスト目線も大切にしたプランニングに定評があります。まだ結婚式の具体的なイメージが湧いていないという人も、ぜひ気軽に足を運んでみてください。

感動的な演出でみんなの心に残る結婚式を

結婚式では、定番からサプライズまで、ゲストが楽しみながらも感動に包まれる演出を取り入れるのが成功のポイント。ふたりの絆や心遣いを感じる結婚式は、きっとゲストの心に残るものがあるはずです。ぜひゲスト目線を忘れずに、みんなにとって特別な一日を作り上げましょう。

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