SEARCH

結婚式準備

2024.02.12

結婚式のメニュー表は必要?手作りのコツやおしゃれアイディアを紹介

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • like

結婚式の料理は、ゲストにとって大きな楽しみの1つですよね。わかりやすいメニュー表があることで、新郎新婦からゲストに感謝とおもてなしの気持ちを伝えることができます。今回は、結婚式のメニュー表を準備するメリットをはじめ、手作り方法とおしゃれなアイデアなどを解説します。

結婚式のメニュー表|準備するメリット

結婚式のメニュー表とは、その名の通り結婚式で出す料理のメニューを記載した表のこと。メニュー表を準備することで感謝の気持ちや料理が出るタイミング、さらにはおしゃれ感を演出するのにも役立ちます。まずは、メニュー表を作るメリットについて解説します。

感謝とおもてなしの気持ちを伝えられる

結婚式で料理を楽しみにしているゲストは多いもの。披露宴の料理は、新郎新婦からゲストへの感謝とおもてなしの気持ちの表れです。メニュー表があることで、新郎新婦のこだわりが伝わり、ゲストに満足してもらうのにも役立ちます。
席についてから式が始まるまでの間、メニュー表をチェックしながら料理への期待感が高まったり、他のゲストと話題にしたりと、メニュー表がその場の雰囲気を温める役割も果たします。

出される料理の流れが分かる

料理は披露宴の進行に沿って出されるため、メニュー表によりいつどのような料理が出されるのかが分かります。また、メニュー表を見て席を外すタイミングを考えたり、食べる量を調整したりすることができます。

おしゃれなテーブルコーディネートができる

テーブルコーディネートの1アイテムとしても大活躍。おしゃれなデザインのメニュー表を準備すれば、テーブルに華を添えられます。ゲストにも良い印象を残せるのもメリットです。

結婚式のメニュー表|3つの準備方法

結婚式のメニュー表の準備方法には、依頼するか手作りする方法があります。続いて、メニュー表の準備方法について紹介します。

1、結婚式場に依頼する

結婚式場で依頼する場合、決まったデザインの中から好きなものを選びます。記載ミスのチェックもしてもらえるので安心です。手間がかからないため、他の結婚式準備に集中することもできます。

2、プロのデザイナーに依頼する

クオリティの高さを求めるなら、プロのデザイナーに作成を依頼する方法もあります。豊富なデザインの中から選べるのが魅力です。結婚式場での手配と同様、記載ミスのチェックや印刷などに手間がかかりません。

3、自分達で手作りする

最近は、メニュー表を手作りするカップルも増えてきています。こだわりのメニュー表を作れるので、特にDIY花嫁の間で人気です。一方で、手作りにかかる手間や記載ミスの確認を考慮する必要があります。

結婚式のメニュー表|手作りする方法

メニュー表を作成するには、市販のキットや無料テンプレートの利用、手書きといった方法があります。次にメニュー表を手作りする方法を紹介します。

手作りキットを利用する

結婚式のメニュー表用の手作りキットを購入すれば、手軽に挑戦できます。用紙やテンプレートがセットになったタイプが簡単で便利。テンプレートをダウンロードして、メニューや必要項目を入力し、付属の用紙に印刷すれば完成です。

無料テンプレートを利用する

インターネットで入手できる無料テンプレートを使う方法もあります。種類も多いので、結婚式のイメージに合ったデザインが見つかるでしょう。手作りキットとの違いは、用紙を自分で用意する必要があること。お気に入りのデザインが見つかったら、ダウンロードしてメニュー表を作成します。

手書きで作成する

少人数のカジュアルな結婚パーティやパソコンが苦手な人は、手書きで作るのも選択肢の1つ。手書きだと温かみが感じられ、新郎新婦の気持ちがゲストにも伝わりやすいでしょう。イラストやスタンプ、シールなどでデコレーションすると、オリジナル感たっぷりのメニュー表ができます。

結婚式のメニュー表|手作りで気を付けたいポイント

結婚式の印象を良くするためにも、メニュー表に使う素材や書き方に気を付けたいポイントを押さえておきましょう。

他のペーパーアイテムとテイストを統一する

メニュー表は、招待状や席次表などの他のペーパーアイテムとテイストを揃えて統一感を出しましょう。テイストが揃っていないと、ちぐはぐ感が出て結婚式への印象もマイナスに。ペーパーアイテムを同じデザインにすれば、おしゃれで洗練された印象を与えます。

書き方のマナーを守る

メニュー表も他のペーパーアイテムと同様、結婚式で使う言葉のマナーを守って作成することが大事です。「、」「。」の句読点や、「益々」「たびたび」といった重ね言葉、「忙しい」「冷める」などの忌み言葉を使わないようにしましょう。料理や注文できる飲み物の他に、新郎新婦の名前や日付、会場名なども記載します。

上質な紙を使う

厚みがある上質紙のメニュー表は、格式の高さと料理への期待感を与えます。コストを抑えるために紙の質を下げると、安っぽい印象を与えてしまう可能性があるので要注意。0.1mm~0.2mmぐらいの厚みがある紙を使えば、高級感のあるメニュー表ができます。

結婚式のメニュー表|手作りで使えるおしゃれなアイディア

手作りでメニュー表を作成するなら、おしゃれで印象深いものを準備したいですよね。最後に手作りメニュー表のおしゃれなアイディアを紹介します。

クラフトペーパーでナチュラルに

ナチュラルな雰囲気を演出したい場合は、「クラフトペーパー」を使うのがおすすめです。こちらのデザインは、切り株のプレートやグレーのナフキンとマッチ。はっきりとした字体を使うとメニューの内容も読みやすいです。

マーブルカラーで高級感を

マーブルカラーの紙を使うと高級な印象に。テーマカラーと対照的なカラーを選べば、メニュー表も目を惹きやすくなります。おしゃれなフォントを選んで、さらに洗練されたデザインにしましょう。

円形レースでエレガントに

円形の紙にメニューを印刷し、レースの上に乗せるだけでとてもエレガントに。控えめな文字がよりおしゃれに魅せてくれます。ベージュ系のテーブルセットと統一感を出しているのも素敵です。

手書き×リボンで感謝の気持ちを

手書きのメニューは、新郎新婦からの感謝の気持ちも込めやすくなります。半分の封筒を作り、リボンをあしらうと可愛らしい印象に。手間をかけて作ったメニュー表に、ゲストもきっと喜ぶでしょう。

結婚式のメニュー表で感謝とおもてなしの気持ちを伝えよう

結婚式のメニュー表は、ゲストへ感謝とおもてなしの気持ちを伝える上でも欠かせないものです。メニュー表の準備方法には、結婚式場やデザイナーへの依頼、手作りする方法があります。手作りする場合は、キットや無料テンプレート、手書きなど好きな方法を選ぶと良いでしょう。書き方のマナーを守り、他のペーパーアイテムとの統一感も出しながら素敵なメニュー表を作成して、ゲストに感謝の気持ちを伝えてくださいね。

アルカンシエルのウエディングで感謝の気持ちが伝わる最高の料理を

結婚式ではゲストにおいしいお料理を楽しんでもらい、感謝の気持ちを伝えたい…そんなおふたりの想いが叶う結婚式場「アルカンシエル」。

アルカンシエルでは、「感謝のしるし」となるお料理だからこそ 「ありがとう」が 伝わるものでなければならない」との考えのもと、おふたりの想いを紡ぐ、こだわりと思いやりの詰まった 「やさしい」お料理をお届けしています。
「料理のプロ」であるというだけではなく、専門式場ならではの「結婚式の料理のプロ」のスタッフが在籍。ゲストへの想いはもちろんのこと、好みやご出身地などを細かく伺い、食材から調理法まで吟味してつくる一皿を通して、ゲストに感謝を伝えることができます。また、世界的コンテストで最優秀賞を獲得したシェフが在籍しており、そのシェフが監修した料理でゲストをおもてなしできるほか、温かい料理をライブ感覚でお召し上がりいただけるオープンキッチンを備えた披露宴会場も。

ブライダルフェアではお料理を無料でご試食いただけたり、場合によっては、要望や疑問点をシェフに直接質問することも可能です。ぜひ、お気軽に式場の雰囲気を体感しにいらしてください。
ブライダルフェアの予約はこちらから。

RELATED