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式場選び・ブライダルフェア

2023.08.14

10月に結婚式を挙げるメリット

まずは、10月に結婚式を挙げるメリットから紹介します。10月は結婚式のハイシーズン。次のような魅力に溢れた時期であることから人気が高めです。

気候が良いため、結婚式の選択肢が広がる

10月は気候が良く、結婚式を挙げやすい時期です。秋が深まってくる頃で、夏の暑さも名残が消え、冬の寒さはまだ足音も聞こえません。暑くも寒くもない、過ごしやすい季節と言えます。
そのため、屋内はもちろんガーデンウエディングのような屋外演出も取り入れやすいでしょう。演出の幅が広げられるので、自分達の希望により近い結婚式を叶えられる可能性があります。

新郎新婦やゲストの服装に困らない

先述したように10月は過ごしやすい季節のため、新郎新婦やゲストが服装に困りにくいことも魅力です。暑さが厳しい季節はドレスや服への汗染みが気になりやすいもの。また寒い季節は服装にも防寒対策が必要になります。特にゲストは移動時のコートやブーツなども必要になるため、荷物がかさばりがちです。
10月の結婚式であればこうした服装への配慮はほとんど必要ありません。寒暖差もそこまで激しくないので、羽織を脱ぎ着するといったちょっとした調整で対応可能です。

スケジュールの都合をつけやすい

10月の結婚式は、新郎新婦やゲストにとってスケジュールの都合をつけやすいこともメリットです。10月は年度末・年末・年度初めなどのように、仕事やプライベートが忙しい時期ではありません。そのため、新郎新婦やゲストもスケジュールの都合がつけやすくなります。
また10月には、祝日はあるものの大型連休がありません。連休を利用したレジャーの計画にぶつかり、ゲストが参加できないといったことも少ないと考えられます。

秋ならではの食材や演出を取り入れられる

結婚式に秋の演出を取り入れやすいことも10月の魅力といえます。例えば食欲の秋と言われるように、秋に収穫され旬を迎える食材が豊富です。秋鮭・さんま・栗・さつまいも・きのこなど、旬の食材を取り入れたメニューを出すと季節感を演出できます。
料理を楽しみにしているゲストは多いので、旬をたっぷり感じられるメニューはきっと喜ばれるはず。ゲストへの感謝を伝える方法としてもぴったりです。また秋らしさ溢れる演出も取り入れられます。10月の結婚式にぴったりの演出について、詳しくは後述します。

10月に結婚式を挙げるデメリット&解決策

続いて、10月の結婚式のデメリットを見ていきましょう。魅力的な10月の結婚式にも気を付けるべき点があります。ここでは、各デメリットに対する解決策も併せて紹介します。

予約の競争率が高い

先に解説した通り、10月の結婚式にはとても多くのメリットがあります。そのため、結婚式場の予約の競争率が高めです。10月の中でも特にお日柄の良い日は、すぐに予約が埋まってしまう可能性も。10月に結婚式を挙げるためには、早めの行動がポイントです。予約もできる限り早い段階で進めたほうが良いでしょう。

費用が高い傾向にある

10月は結婚式の時期として人気があるため、費用も比較的高い傾向にあります。できる限り結婚式の費用を抑えたいというカップルにとってはデメリットといえるでしょう。ただし、工夫次第で費用を節約することはできます。

日取りによってはゲストが参加しにくい

10月は基本的にスケジュールの都合がつけやすい時期ですが、日取りによってはゲストが参加しにくいこともあり得ます。例えば、10月は人気の高い月なので結婚式を挙げるカップルも多く、知人や友人と結婚式が重なってしまう可能性があります。
周りの人の結婚式の日程は、可能な範囲で事前に調査しておくのがおすすめ。なお日にちが決まったら、出席してほしい人に早めに知らせることもポイントです。

10月の結婚式ならでは!おすすめの演出

ここでは、10月の結婚式におすすめの演出を紹介します。10月ならではのモチーフやイベントをテーマに演出すれば、よりゲストに季節を感じてもらえて、おもてなし満載の結婚式になるでしょう。

紅葉をテーマにした演出

秋は紅葉が美しい季節。10月の結婚式には、紅葉を取り入れるのがおすすめです。例えば会場装飾に紅葉を使う、席札を紅葉モチーフにする、フラワーシャワーで紅葉色の紙吹雪を使うなどはいかがでしょうか。また木の実や秋の花などをプラスすれば、さらに季節感がアップします。

秋の色をテーマにした演出

秋色をテーマに結婚式を演出するのも素敵です。秋はボルドー・マスタード・ブラウン・カーキ・ゴールドなど、深みのあるこっくりカラーがよく見られます。秋色は大人っぽく品のある雰囲気なので、会場装飾やドレスなどのテーマカラーにすれば、落ち着いた高級感を演出できるでしょう。

ハロウィンをテーマにした演出

10月と言えば思い浮かべる人が多いハロウィンも、10月の結婚式で人気のあるモチーフです。かぼちゃのおばけやモンスター、オレンジと黒のテーマカラー、お菓子など、ハロウィンにはキャッチーなモチーフが多いため、演出に取り入れやすいでしょう。またかわいらしい雰囲気やシックな雰囲気、ホラーな雰囲気など、コーディネートの幅が広いことも魅力です。

10月の結婚式の費用を少しでも抑えるコツ

最後に、10月の結婚式の費用を少しでも抑えるために有効なコツを紹介します。ちょっとした工夫でも、いくつか重なればまとまったお得につながります。

人気の日取りはできる限り避ける

10月の中でも特に人気の日取りをできる限り避けることで、節約につながります。具体的には大安や友引などお日柄が良いとされる日、土日祝日などです。このような人気の日取りは、料金も高めな傾向にあります。お日柄が特別良好ではないとされる日や平日など、比較的人気が落ち着く日取りを選べば、料金が少し安く抑えられるかもしれません。

ペーパーアイテムやウエルカムスペースのグッズを手作りする

これは10月の結婚式に限ったことではありませんが、ペーパーアイテムやウエルカムスペースのグッズを手作りすることは結婚式費用を節約する定番の方法です。招待状・席次表・席札など、結婚式で使うペーパーアイテムは意外に種類があります。
これらのアイテムは外注するより自分達で作ったほうが、費用を節約しやすいでしょう。完成度は業者が作成したものほどではないかもしれませんが、それも手作りの味。新郎新婦の気持ちが感じられるあたたかみあるアイテムになります。

ブライダルフェアを活用する

ブライダルフェアを上手に活用するのも節約のコツのひとつです。ブライダルフェアとは、結婚式場を実際に体験できるイベントのこと。式場見学・模擬挙式・料理試食など、さまざまなコンテンツを通して結婚式を体験できます。
このブライダルフェアに参加したり、フェア後に結婚式の契約を結んだりすることにより、お得な特典を受けられる場合があります。具体的には料金の割引やコンテンツのサービスなどです。特典を活かせば、結婚式の費用を抑えやすくなるでしょう。
アルカンシエルの各式場でも随時プライダルフェアを開催しています。料理・ドレスのランクアップや、優待、プレゼントなどさまざまな特典をご用意中です。プロデューサーへの相談などもできるので、ぜひ公式サイトからチェックしてみてください。

10月の結婚式にしかない魅力を活かして最高のウエディングを

10月の結婚式には10月だからこそ叶えられる魅力が盛りだくさん。早めに予約すること、お得になる工夫を実践することなどで、デメリットもカバーできます。10月らしい演出をふたりで考えるのも楽しいものです。ぜひ今回紹介した内容を参考に、ふたりにとってもゲストにとっても最高の10月の結婚式をつくりましょう。

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