「食材を大切に扱う」

2019年02月27日 (水曜日) | アルカンシエル横浜 luxe mariage 料理 

ブログをご覧の皆様、こんにちは。

今回はアルカンシエル横浜 料理長 庄司より

地元食材についてのブログ投稿です。

 

2月にご結婚式を迎えられるご新郎ご新婦の中で

出身地である神奈川県の食材を使ってほしいというご要望をいただき

地元でも有名な鎌倉野菜を求めて「鎌倉野菜直売所」へ行ってまいりました。

朝の8時ちょっと前に直売所に到着すると

すでにお店の方々が新鮮な鎌倉野菜を綺麗に陳列されていました。

何を買おうかなと、陳列された野菜を見て悩んでいると、

お店の方々が「それは皮まで食べれるよ    」

「甘みがあって今の時期が一番美味しいのよ」などと声をかけてくださいました。

 

生産者の方々の声を聴くとより想像が膨らんで

「この食材はこうやって調理しよう」

「あの食材と併せると美味しそうだな」などと

お料理のアイデアもどんどん膨らんできます。

選りすぐりの食材を調達して

野菜の下拵えをしながら一番感じた事が

「食材を大切に扱う」という事でした。

 

普段から意識していた事ではあったのですが

やはり生産者の方々と直接お話をしていると

丹精込めて作っていただいたことがしっかりと伝わってきて

自然とそういった気持ちにさせてくれます。

 

私達料理人が出来ることは

その食材を余すことなく使い

一番美味しく調理する事。

その料理をお客様に召し上がって頂くこと。

料理っていろんな人達を通じて完成するものです。

食材を作っている人。

その食材を運んでくれる人。

その食材を調理する人。

その料理を盛る為のお皿を作っている人。

出来上がった料理をサーブしてくれる人。

 

様々な人達の思いを乗せて一皿が出来上がっていく・・・。

そう考えると料理って単純ではないですよね。

 

改めて考える良い時間にもなりました。

これからも料理に関わる全ての方々に対し

感謝の気持ちを忘れずに料理を提供して参ります。