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結婚式準備

2022.04.25

ダーズンローズとは?12本のバラに込められた意味やセレモニー成功のコツを紹介

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ダーズンローズとは、結婚式で取り入れられる演出の1つ。新郎から新婦に花束を渡し、永遠の愛を誓うセレモニーです。本記事では、ダーズンローズの意味や由来を押さえるとともに、基本的な流れ、挙式・披露宴への取り入れ方・成功のコツを解説します。また、ダーズンローズにおすすめしたい、バラ以外の花についても紹介します。

ダーズンローズとは

まずは、ダーズンローズとは何かについて解説します。セレモニーそのものの意味や由来について、詳しく見ていきましょう。

12本のバラを渡して愛を誓うセレモニー

ダーズンローズとは、新郎から新婦に向けて12本のバラを渡し、ゲストの前で永遠の愛を誓うセレモニーのことです。「12」の数字が重なっていることから、12月12日はダーズンローズの日とされています。欧米にはこの日に恋人へ12本のバラを贈って愛を誓うと、幸せになれるという風習があるそうです。
ダーズンローズという言葉は、直訳すると1ダース・12本のバラという意味。バラの1本1本には、次で紹介する12個の意味が込められています。

12本のバラに込められた意味

各バラには、以下に記した12通りの意味が込められています。
  • 感謝
  • 誠実
  • 幸福
  • 信頼
  • 希望
  • 愛情
  • 情熱
  • 真実
  • 尊敬
  • 栄光
  • 努力
  • 永遠

ブーケ・ブートニアが由来

ダーズンローズは、19世紀後半のヨーロッパで始まった、ブーケ・ブートニアが由来だと言われています。
男性が、摘んだ野の花を女性に渡してプロポーズし、女性が「YES」という答えの代わりに、渡された花の1本を男性の胸元に挿した、という昔から伝わるエピソードです。

ダーズンローズにおすすめのバラの色

ダーズンローズに使われるバラは赤が一般的ですが、それ以外の色でも構いません。なかには、結婚式のテーマカラーや、着用するドレスの色などに合わせてバラの色を選ぶ人もいます。バラの花の色を決める際は、込められた色の意味も併せて考慮しましょう。以下にバラの花の色の意味を記します。
バラの花の色 込められた意味
・あなたを愛しています
・愛情
・情熱
・清純
・尊敬
ピンク ・愛の誓い
・上品
オレンジ ・絆
・信頼
・誇り
・尊敬
・気品

ダーズンローズの基本的な流れと、挙式・披露宴での取り入れ方

次に、ダーズンローズの基本的な流れに加え、挙式・披露宴での取り入れ方を解説します。ダーズンローズをどのような演出にしたいかをイメージした上で、挙式・披露宴のどちらで行うかを決めましょう。

【基本】ダーズンローズの流れ

基本的な流れを以下に記載します。
  1. セレモニー前、ゲストのうち12人にバラを1本ずつ配る
  2. 新郎が入場した後、ゲストが持っているバラを集めて花束を作る
  3. 新郎から新婦へプロポーズの言葉を贈り、バラの花束を渡す
  4. 渡された花束の中から、新婦が新郎に贈りたい言葉を表すバラを1本選び、それを新郎の胸元に挿す
上記の流れを自分達なりにアレンジして取り入れてみましょう。

【挙式】人前式で取り入れる

挙式でダーズンローズを取り入れるなら、演出の自由度が高い人前式がおすすめ。新郎が入場するタイミングで行いましょう。挙式におけるダーズンローズの流れを紹介します。
  1. あらかじめ、バージンロード側に着席しているゲストにバラを配っておく
  2. まず新郎が入場し、ゲストからバラを受け取り、それを束にする
  3. 次に新婦が入場し、新郎のもとへ向かって歩く
  4. 新郎が新婦へバラの花束を渡し、プロポーズの言葉を贈る、もしくは愛を誓う
  5. 新婦が花束の中からバラを1本選び、新郎の胸元に挿す

【披露宴】再入場のタイミングで取り入れる

ダーズンローズを披露宴で取り入れるなら、お色直しの後など再入場のタイミングがおすすめです。以下に披露宴での流れを記載します。
  1. 各テーブルに1本ずつ、もしくは新郎新婦の大切な人に1本ずつバラを配る
  2. 再入場の際に、各テーブルから、もしくはバラを持っているゲストからバラを集めて花束を作る
  3. 最後に、作った花束を新郎から新婦に渡す
挙式同様、先に入場した新郎1人でゲストからバラを集めるのも良いですが、新郎新婦が同時に入場して、ふたりで一緒にバラを集めるのもおすすめです。
また、演出の仕方を工夫すれば、よりオリジナリティ溢れた披露宴に。ゲストから新郎もしくは新郎新婦へバラを渡す際に、ふたりへ向けたメッセージや関連するエピソードを話してもらったり、「信頼」「感謝」など、持っていたバラに込められた意味にちなんだ話をしてもらったりするなど、アレンジしてみてください。

ダーズンローズを成功させるポイント

ここでは、ダーズンローズを成功させるために気を付けたいポイントを解説します。新郎新婦がダーズンローズを把握するだけでなく、ゲストにもセレモニーそのものや意味を理解してもらいましょう。

ゲストにダーズンローズについて知ってもらう

ダーズンローズの概要をあらかじめゲストに説明し、理解してもらいましょう。セレモニーの意味を知れば、ワクワクしながら参加してもらえます。
ゲスト全員にダーズンローズを説明したカードを渡したり、司会者に詳しく説明をしてもらったりなど、工夫してみてくださいね。

12本のバラに意味を記す

「信頼」や「尊敬」などを書いたタグをバラにつけておけば、ゲストにバラの意味を分かってもらいやすいでしょう。その他、バラが持つ意味や挙式の日付を花びらに印刷した、メッセージローズを使うのも素敵です。

12本のバラの意味を考慮して渡すゲストを決める

12本のバラをゲストへランダムに渡すのではなく、バラの意味に合うゲストに渡してみてはいかがでしょうか。その際、バラの意味と一緒にゲストへのメッセージを添えてみてください。ゲストに感謝の気持ちを伝えられるだけでなく、より感動的な演出になるでしょう。
このような演出を取り入れる場合は、招待状に結婚式当日にダーズンローズを行うこと、セレモニーでバラを渡したいことを記載して、あらかじめ伝えておくと良いですね。

ダーズンローズで使える、ダーズンフラワーにおすすめなバラ以外の花

最後に、バラ以外でダーズンローズにおすすめな花を紹介します。ダーズンローズで取り入れる花はバラでなくても構いません。ダーズンフラワーとして、季節や結婚式の雰囲気に合わせた花を取り入れるのも素敵です。

トルコキキョウ

ヒラヒラの花びらが特徴的なトルコキキョウは、ダーズンローズで花束にすると、ボリュームが出て華やかです。花言葉は「優美」「すがすがしい美しさ」ですが、色によって花言葉が異なります。白・ピンク・紫など色の種類が豊富なので、ドレスとの相性や花言葉を意識しつつ選んでみてはいかがでしょうか。

シャクヤク

シャクヤクは、幾重にも重なった花びらが美しく、ボリュームがある花。ウエディングブーケの花としても人気が高いです。一輪持っているだけでもかなりの存在感があるので、ダーズンローズの花束にすれば、ボリュームが出て華やかさが増すでしょう。花言葉は、白が「幸せな結婚」、赤が「誠実」です。

ラナンキュラス

ラナンキュラスも、花びらが多い花の1つ。ふんわりとしたシルエットからは、可愛らしさを感じられます。ダーズンローズで使えば、華やかな雰囲気を演出できるでしょう。花言葉は、「純潔」「華やかな魅力」です。

ダーズンローズの魅力を知り、結婚式の演出に取り入れよう

新郎新婦が、ゲストの前で永遠の愛を誓うセレモニー、ダーズンローズ。ロマンティックなセレモニーなので、人前式や披露宴で取り入れると、会場全体が盛り上がります。最近では、バラ以外の花を使ってオリジナリティの高い演出にする人もいます。ぜひ、自分達らしいダーズンローズを結婚式の演出に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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