『実は、マザーズリングセレモニーをしたいんです』

2017年09月08日 (金曜日) | 全店 演出 その他 

ブログをご覧の皆さまこんにちは。

本日は、先日の結婚式での一コマをご紹介させていただければと存じます。

 

新郎新婦様が結婚式場を決定されて間もなく・・・

新婦様のお母様より一本のお電話をいただきました。

 

「実は、マザーズリングセレモニーをしたいんです」

 

『マザーズリングセレモニー』とは、

ご家族から受け継ぐ思い出のたくさん詰まったジュエリーを

リメイクし新婦様へプレゼントする、

離れていてもいつまでも変わらないご家族の愛を形にする

とっても素敵なセレモニーの事です。

 

日本ではあまり知られていませんが、

ヨーロッパでは「bijou de famille(ビジュ ド ファミーユ)」言われ、

宝石の持つ永遠の輝きのように、ご家族の愛が永遠に続いていくように

と願いを込め 祖母から母へ 母から花嫁へ

と宝石を受け継いでいく習慣があります。

 

挙式当日までの間、お母様とも何度もご連絡を取り合い、

新婦様へのサプライズを成功させるため、タイミングや映像などお打合せを重ねていきました。

 

新婦様から感謝のお手紙をご披露いただき、親御様へ感謝の贈呈をされたシーン。

おふたりの予定にはない司会のコメントが入り、会場に映像が上映されます。

 

「ディア マザーズリング」

その一言から始まる映像には、新婦様の小さい頃のお写真をはじめ

幼いころのエピソード、親御様の思いが綴られていました。

優しい音楽に合わせて映像が進む内…会場中が温かな気持ちに包まれました。

 

そして、新婦様のひいおばあ様から頂いた真珠、おばあ様から頂いた指輪、

お母様・お父様の結婚指輪…たくさんの幸せを一つのリングへ。

お母様から新婦様へ、リングを右手の薬指にはめていただきます。

 

新婦様は突然のサプライズにとてもびっくりされており、

指輪をはめたその姿は本当にキラキラと輝いていらっしゃいました。

 

お母様から頂いた

「祖母からいただいたもの、母から頂いたもの

そして今年30周年を迎えることができた夫婦の指輪。

沢山の幸せが一つになり娘に贈ることができてこれ以上の幸せはありません」

というコメントにとっても素敵なご家族の愛情を感じ、

私まで温かな気持ちになりました。

おふたりにとって大切な一日は、おふたりを見守るご家族様にとっても

大切な一日だということを改めて教えていただいたように思います。

新婦様がこれから、幸せのバトンをどのようにお渡しになるのか…とっても楽しみです。

皆さまに多くの幸せが訪れますように。

アルカンシエルスタッフ一同、皆さまの幸せを心よりお祈りしております。

それでは、次回のブログもお楽しみに☆